>ポルシェ(Porsche)

ポルシェがモータースポーツにインスパイアされたスパルタンなベビーシート/チャイルドシート発売!今から英才教育するのも良さそうだ

2020/12/19

ポルシェのチャイルドシート

| ただし「ブルー」版はコンフォート仕様? |

さて、なにかと様々なライフスタイル関連製品を発売するポルシェですが、今回は「ベビーシート」「チャイルドシート」を発売。

そしてそこはポルシェだけあってクールな仕上がりを持っており、モータースポーツをイメージさせる「6点式ハーネス(シートベルト)」同様のデザインを取り入れており、これなら自分のポルシェに取り付けてみたくなる、という人も多いかもしれません。

なお、ポルシェオーナーは純正品を好む傾向が強く、よって他社製品や汎用品を嫌う傾向があると認識していますが、そういった人々にも訴えかけることができる製品だと思います。

そのカラーは「いかにもポルシェ」

用意されるカラーは「ガルフっぽい」ブルー、そしてブラックのニ色で、シートベルトはモータースポーツを連想させるレッド。

もちろん欧州にて定められる各種規制をすべてクリアしている、とのこと。

porsche-kid-seat-i-size-black

なお、画像を見ると「ブルー」と「ブラック」は単なる色違いではなく、ブルーは見るからに柔らかそうなクッションそして生地を持っており、ブラックの方はややしっかりしたスポンジ、そして裁断を持っている模様。

シートバックやヘッドレストの構造も異なるようですね。

ベビーシートもやはり「仕様違い」

そしてこちらのベビーシートにおいても「ブルー」「ブラック」とでは仕様がやや異なり、ブルーはソフト、ブラックはハードな質感を持つようです。

porsche-baby-seat-i-size-2020-blue

見た目はブラックのほうが格好いいと思いますが、子供からするとブルーのほうに(座りごこちが良さそうなので)乗りたいのかもしれませんね。

porsche-baby-seat-i-size-2020

シートベルトに対する子供と大人の捉え方のナゾ

なお、ぼくがときどき思うのは、「子供の頃はシートベルトをするのがイヤなのに、成長すると走り屋になってシートベルトで固定されるのが好きになる人が出る」ということ。

同様の例として、「子供の頃は勉強が嫌いだったのに、大人になると急に勉強したくなったり資格を取ったりするのが好きになる人」も。

ぼくは一貫して子供の頃から何も変わっていないためにそういった人々の心境を察することができず、よってそのような変化があった人を見ると、「いったい彼ら/彼女らになにがあったんだろうか」と首をひねることがあります。

あわせて読みたい、関連投稿

多くのオーナーが子どもをクルマに乗せることが多いと思われ、各社ともキッズ用の製品を多数発売。

そして各社とも、「買いたい」と(親が)思うような仕掛けを随所に盛り込んでいるようですね。

参考メルセデスAMGが「スーパースポーツ」ベビーカー発表!軽量なアルミ製、サスペンションに5点式ハーネス装備

| 思いのほか本気仕様で驚いた | メルセデスAMGがベビーカー(ストローラー)を発表。すでにメルセデス・ベンツブランドからはベビーカーが(2018年に)発売済みであるものの、今回AMGからも登場した ...

続きを見る

アストンマーティンが細部にまでこだわったキッズ向け乗用DB5発売!その価格は驚愕の495万、トヨタ・ハリアー(最上位)やベンツGLB並み

| それでも、この出来栄えを見ると「買える人」には高くない買い物だろう | アストンマーティンが子供向け乗用DB5、「DB5ジュニア」を発表。これはキッズ用の乗用トイを手掛けるザ・リトル・カー・カンパ ...

続きを見る

「世界で最も高価なキッズ用乗用車」、ブガッティ・ベイビー2発表。カーボンボディ装着の「ヴィテス」も用意され、価格は330万円から

| 時代を反映してピュアエレクトリック、そして最高速チャレンジ用の「スピードキー」も付属 | ブガッティが、おそらくは「史上もっとも高価な」キッズ用乗用電動車、「ベイビーⅡ(BabyⅡ)」を公開。これ ...

続きを見る

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

->ポルシェ(Porsche)
-, , ,