今年もG-SHOCK「イルカ・クジラ」の季節がやってきた！クジラの吹き上げる潮でできる虹をイメージしたレインボーIP採用の爽やか仕様

｜　今年のG-SHOCK「イルカ・クジラ」モデルは爽やかなホワイト仕様　｜

さらにはクジラの吹き上げる潮によってできあがる「虹」をイメージ

さて、これが発表されると「夏が来たな」と思う反面、「もうあれから一年経ったのか」と考えてしまうカシオG-SHOCK「イルカ・クジラモデル（通称イルクジ）」。

この「イルカ・クジラ」シリーズは1994年に日本にて開催された「国際イルカ・クジラ会議」に端を発し、それ以降は欠かすことなく”年に一回のスペシャルモデル”として毎年アイサーチ・ジャパン（国際イルカ・クジラ教育リサーチセンター＝I・C・E・R・C）とのコラボレーションによってリリースされ続けています。

今年のイルカ・クジラモデルはレインボー

そして今年は6月17日にイルカ・クジラモデル（「アイサーチ・ジャパン」コラボレーションモデル2022）が発売されることになりますが、最大の特徴はクジラが吹き上げる潮によってできる「レインボーブロー」をテーマにしたレインボーIP。

このレインボーIPは数年前からファッション業界でも大きなブームとなっていて、ドルチェ＆ガッバーナやルイ・ヴィトンも自社のアクセサリーなどに採用している加工となりますが、今回のイルカ・クジラモデルではベゼルにレインボーIP加工が施され、文字盤もそれに呼応したマルチカラー仕様です。

GWX-8904K-7JRの文字盤の機能部分はマルチカラー、そしてインダイアルにはメッキという仕様を持ち、プッシュボタンにもクジラのエンボス加工が施され「All As One」というスローガンも。

ベースモデルは「G-LIDE」GWX-8900で、タフソーラーと電波受信機能付きなので電池交換や時刻合わせが不要となっています。

なおケースサイズは55.1×52.5×16.3mm、重量は80g。

BGR-3000UK-7 JRの液晶にはホログラムにてレインボーが再現され、こちらもやはりタフソーラーと電波受信機能付き。

ケースサイズは40.9×40×12.9mm、重量は39g。

裏蓋やバンド、遊環にはイルカやクジラのマーク、そしてアイサーチのロゴが入り、バックライトにも「イルカとクジラ」。

G-SHOCK（GWX-8904K-7JR）の価格は34100円、BABY-G（BGR-3000UK-7 JR）は28600円に設定され、パッケージはいずれも石油由来の樹脂を使用しない「エコ」仕様となり、「Love The Sea And The Earth」というメッセージがレインボーカラーとともに入ります。※再利用可能な綿100％の巾着つき

なお、今回のアートワークを作成したのは、和歌山県在住のアーティスト、「あらたひとむ」氏。

クジラに絞ったアートを製作していることで知られ、今回はザトウクジラそしてバンドウイルカをモチーフに、空や海をイメージしたブルー、そして吹き出す潮とレインボーブローを再現している、とのこと。

CASIO G-SHOCK BABY-G アイサーチ・ジャパン コラボレーションモデル2022を紹介する動画はこちら

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参照：G-SHOCK(CASIO)