G-SHOCK初の「ベゼルとバンドが一体化」した構造を持つGA-B001発売！シンプルで腕馴染みがよく、サイバーなデザインが特徴

｜　G-SHOCKはこれまでにも素材や構造において様々な挑戦を行ってきた　｜

GA-B001は最近のモデルには珍しくシンプルでスマートなデザインを持っている

さて、様々な素材や製造方法、構造を取り入れ続けることによって進化し続けるG-SHOCK。

今回は「はじめて」ベゼルとバンドとが一体化した構造を持つ「GA-B001」を発売しています。

腕時計としては「アナデジ」に属しますが、カシオによれば「GA-B001バーチャルワールドのゲートウェイを表現した文字板」を持ち、未来志向のデザインを取り入れたデザインを持つ、ということになりそうですね。

「ベゼルとバンドとが一体化」したのには理由があった

なお、「ベゼルとバンドとが一体化」と聞いてもピンと来ず、そのメリットについても理解できないと考えていたのですが、カシオが公開したコンテンツを見るに、「バンドの湾曲支点をケース寄りにすることで腕馴染みを高める」「ラグ部のボリュームを下げ、腕時計をシャープに見せる」という、構造上そしてデザイン上のメリットがあるもよう。

たしかに大きな本体を持つG-SHOCKを腕に巻くと、ラグ部分と腕との間に隙間ができることも多く、この新しい構造はそれを解決してくれそうですね。

さらにこのGA-B100シリーズはデザインにもこだわりを見せ、上述のように「バーチャルワールド」をイメージ。

インダイヤルは近未来のセキュリティロック、インデックスは宇宙船の通路をモチーフにしており、全体的に斬新なイメージを演出しています。

加えてインデックスや2時位置のボタンは「2色」構成とするなど立体感にもこだわっています。

ケース素材そのものはカーボンファイバーを使用した「カーボンコアガード」構造、そしてその上にベゼルとバンドを一体化した樹脂を「被せている」ということに。

ケース系は42.5ミリ✕46ミリ、厚さは13ミリ、重量は51グラム。

ちなみにバックルや遊環もこれまでのG-SHOCKには見られない「未来的」なデザインを持っているようですね。

機能としては自動時刻修正、ワールドタイム（300都市）、スマートフォンアプリ対応（スマートフォンリンク）、スーパーイルミネーターという「標準的」なものを網羅しています。

新型G-SHOCK「GA-B100」はこんなバリエーションを持っている

そこでこのGA-B100のバリエーションを見てみたいと思いますが、こちらはスケルトングレーのGA-B001G-1AJF（19,800円）。

もっともサイバー感が強いように思います。

こちらはスケルトングリーンのGA-B001G-2AJF（19,800円）。

オールブラックのGA-B001-1AJF（17,600円）。

こちらもちょっと未来的なレッド、GA-B001-4AJF（17,600円）。

現在のところいずれのモデルもカシオ公式オンラインストアにて「予約受付中」となっています。

新作Gショック GA-B001のプロモーション動画はこちら

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参照：G-SHOCK, CASIO G-SHOCK