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フォードRS200、エスコートが現代の技術を用いて蘇る。英レーシングファクトリーがフォードと正式に契約を結び伝説のアイコンを蘇らせると発表

フォードRS200、エスコートが現代の技術を用いて蘇る。英レーシングファクトリーがフォードと正式に契約を結び伝説のアイコンを蘇らせると発表

| このフォードRS200のレストモッドの価格は安くないであろうが、それでも購入希望者が「殺到」するだろう |

ライセンス契約によって、フォードは「労せずして」ロイヤルティ収入を得ることに

さて、懐かしの1980年代の名車「フォード RS200」がレストモッドとして限定生産されるという吉報。

これは英国のレーシングファクトリー、ボアハム・モーターワークスがフォードとの正式な契約に基づいて展開するもので、しかしボアハム・モーターワークスによれば「ゼロから設計される」。

よって正確に言うとレストモッドではなく「RS200風の外観を持つ、全く新しいクルマ」ということになりそうですが、同社はノスタルジックな高級車コレクターを満足させるだけのRS200のDNAを維持する」とコメントしており、その仕上がりには十分に期待して良さそうです。

フォードRS200はこんなクルマ

このフォード200RSはグループB(ラリー競技)に参戦し勝利を収めるために設計されたクルマであり、当時の(プジョーやルノーなどの)ライバルと同じくミドシップ+4WDというパッケージングを持つことが大きな特徴。

非常に優れたバランスそしてグリップを持っていたとされるものの、1.8リッターエンジンはパワー不足が指摘され、かつターボラグが大きく扱いにくかったといい、実際に競技においては2度の”致命的な”クラッシュを起こしています。

そこでフォードはこのRS200のエンジンを2.1リッターへと排気量アップしたRS200EVOを製作するのですが、グループBは相次ぐ事故を受けて「廃止」となってしまい、このRS200EVOは24台のみが生産されるのみ、そして参戦の機会がないままに終わっています(RS200はホモロゲーションモデルが200台生産されている)。

現時点ではこの新しいフォードRS200についての情報はなく、しかしボディがカーボンファイバーに(オリジナルのRS200のボディはグラスファイバー)、そしてエンジンもよりパワフルになる可能性が非常に高く、4WDシステムは最新のトルクベクタリングを備えることになるのかもしれません(もちろんインフォテイメントシステムや灯火類も最新のものとなるだろう)。

なお、ボアハム・モーターワークスは「フォードとの契約により」いくつかのアイコニックなクルマを”リマスター”するといい、今回のRS200に加えてナゾのモデルのティーザー動画もリリースしています。

しかしこの動画の中ではかつてのエスコートが登場しており、よってこれは「エスコートのレストモッド」だと考えていいかもしれませんね。

合わせて読みたい、グループB関連投稿

参照:Boreham Motorworks

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