パネライが「よりシンプルに、より哲学的な」デザインを採用する新作「ルミノール GMT パワーリザーブ チェラミカ」、探検家とともにブータンに行ける権利が付与される「サブマーシブル GMT チタニオ マイク・ホーン」を発売

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｜　パネライはこれまでにも「ネイビーシールズの訓練に参加できる」などエクストリームな体験が付与された腕時計を発売している　｜

さらにはシンプルな仕上げもまたパネライの真骨頂である

さて、パネライがこのホリデーシーズンにあわせて新作として「ルミノール GMT パワーリザーブ チェラミカ（PAM01674 / 2,893,000円）」「サブマーシブル GMT チタニオ マイク・ホーン エクスペリエンス エディション（30本限定、PAM01670 / 14,410,000円）」を発売。

前者はパネライが注力する素材のひとつ「セラミック」を使用したモデル、後者はパネライのブランドアンバサダーでもある探検家、マイク・ホーンとのコラボレーションモデルで、購入者には「マイク・ホーンとともにブータンを旅する権利（トレーニング込み）が与えられる」というパネライ独特の「体験付き」腕時計です。

「パネライ ルミノール GMT パワーリザーブ チェラミカ」はこんな腕時計

そこでまず「ルミノール GMT パワーリザーブ チェラミカ」を見てみると、これは同社の思想のひとつでもある「より少なくすることは、より哲学的でもある」を視覚化したもので、たしかに使用される素材やカラー、仕上げが「最小」、そして結果としてモノクローム調の仕上げを持つことに。

もちろんブレスレットもセラミック、そして「よりエレガントな」新デザインですね。

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ケース径は44ミリ、ブレスレットとともにサンドブラストによるマット仕上げ、ケースバックもセラミック。

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そして文字盤はおなじみ「サンドイッチ」、インデックスや針に用いられるのは「グレーのスーパールミノバ」。

4時と5時位置にあるダイヤルはパワーリザーブメーターで、「ORE」とはイタリア語で「時間」を意味します（イタリアのブランドのいくつかは、その出自を示すため、意図的にイタリア語を用いる傾向にある）。

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搭載されるムーブメントはキャリバーP.9012、パワーリザーブは「3日間」。

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「パネライ サブマーシブル GMT チタニオ マイク・ホーン エクスペリエンス エディション」はこんな腕時計

そしてもう一本のニューモデル、「サブマーシブル GMT チタニオ マイク・ホーン エクスペリエンス エディション」は47ミリというケース径を持ち、ケース素材は冒険家とのコラボモデルらしく軽量で頑強なチタン製（グレード5）。

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ケースバックはスケルトン。

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なお、ベゼルはさらにチタンよりも64％軽量な「カーボテック」素材を使用しています。

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その他の特徴としては「オープンワーク文字盤」「GMT機構」、そしてブータンの国旗をイメージした「オレンジ」が（GMT針やインジケーターに）など。※デイト表示はクリスタルディスプレイを使用した”ポラライズドデイト表示”

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搭載されるムーブメントはキャリバーP.4001/S、パワーリザーブは72時間、防水性能は5気圧というスペックを誇ります。

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