
| 「コブラ」はSF漫画史に産前と輝く金字塔である |
その輝きはいまなお色褪せない
さて、ぼくにとって忘れることができない漫画の一つ、「コブラ」。
1978年から1984年にかけ週刊少年ジャンプへと掲載されていますが、その世界観やキャラクター / SFメカ設定、ストーリーなど、日本のマンガ誌においてこれほど異彩を放つ作品もほかにないと考えています。
まさか「サイコガン」考案者所有のサイコガンに出会うとは
そこで今回の本題ですが、こちらがそのサイコガン。
書籍やレディのフィギュアとあわせ、寺沢武一先生の私物なのだそう。入手が難しいモノではないが、「本人の私物」というところに価値がある

バレル部までもがちゃんと再現されており・・・。

後ろから手を差し込むことで装着可能。
コブラを愛読書として育ったぼくにとっては感無量としかいいようがなく、作中のいろいろなシーンを再現してみたくなったものの、そこはこらえて写真を撮らせていただき引き上げることに。

「コブラ」とは
コブラは上述の通り1978年からジャンプにて連載された「宇宙海賊の冒険、ハードボイルドな主人公、魅力的な女性キャラクター、そして独創的なSFメカニックが融合した作品」で、簡単にいうとスター・ウォーズとトータル・リコール的な雰囲気を持つ作品。

スター・ウォーズ(第一作目、エピソード4/新たなる希望)の公開が1977年であり、その翌年にコブラの連載がスタートしているため、スター・ウォーズの影響を受けていることは間違いないとは思われるものの、ストーリーの展開やキャラクターの設定は完全に「オリジナル」。

そしてなによりも「サイコガン」のアイデアと独自性、作中における存在感は凄まじく、これは「漫画、アニメ、小説、ゲーム、映画」などあらゆるSF作品の中でも(武器として)ずば抜けたインパクトを誇ります(そのほか、もちろん”スター・ウォーズ”のライトセイバー、”第9地区”のグラビティガンにテスラライフル、”ポータル”のポータルガン、しばらく前の映画祭に出店された作品”Tempo”のテンポガンなども記憶に残る)。

もちろんこのライブメタル製のボディを持つアーマロイド「レディ」の存在も無視できず、さらには「セクシーすぎる」女性たちなど、未だに色褪せない登場人物たちを見るにつけ、あらためて寺沢武一先生のイマジネーションの豊かさ、そして先進性には驚かされる部分でもありますね。

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