
| プロサングエではこれまでにない表現手法を取り入れるオーナーが多数 |
とくに「グラデーション」はプロサングエによく似合う
さて、フェラーリが自社のパソナリゼーションプログラム、「テーラーメイド」にて特別な塗装を施したプロサングエを公開。
その「特別な塗装」とは”ブルー・モントリオール95からブルー・フランシア・ツズキ”に至るグラデーション(フェード)塗装であり、しかも「前後」ではなく「上下」によってカラーが変更されています。
この記事の要約
- フェラーリが「テーラーメイド」によってカスタムされたプロサングエを公開
- グラデーション塗装は非常に手間がかかる塗装である
- このプロサングエは内外装を「ブルー」で統一
グラデーション塗装は想像するよりも難しい
ちなみにこのグラデーション塗装というのは「すべてを組みて立てて最後の最後に」色の移り変わりを塗装するのではなく、(その工程上)組み立てる前に塗装するのが一般的で、そして組み立て前となると「車体」「ボンネット」「ドア」「給油口」「バンパー」などパーツがバラバラ。
そしてバラバラのまま塗装を行い、そして最終的に「組み上がった際に」全体として均一なグラデーションとなっている必要があるのですが、そのためには「塗装前に仮組みをしてグラデーションの境界線を決めたり(そして塗装のためまた分解する)」という通常にはない工程が要求され、これが通常のペイントに比較すると「非常にコストがかかる」理由です。

さらに言えば、「前後」よりも「上下」のほうがグラデーションの影響を受ける範囲が大きく、よってそのぶん「調整のための作業」が増えることになり、一般的には「上下」グラデーションのほうが費用がかかる、とも言われているわけですね。
なお、この固体は(おそらく)フェンダーアーチやディフューザーにはカーボンファイバーではなくグロスブラックを選択しているようで、ホイールもグロスブラック、そしてブレーキキャリパーもブラック仕上げ。
インテリアもまた特別仕様
それだけのこだわりを見せるプロサングエゆえ、インテリアにも強いこだわりが反映されており、メインとなるのは「コバルト」ポルトローナ・フラウ。

そこへブラックのウルトラスウェードにブルーのステッチが施され、これらカラーは見事にエクステリアとシンクロしています。

そしてヘッドレストの跳ね馬ステッチは「メデイラ・ポリネオン・ブラック」だと説明されており(光沢糸のように見える)、「強すぎず弱すぎず」、絶妙なコントラストを保つ室内を作り上げているようですね(コントラストステッチではないところが渋い)。
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参照:Ferrari











