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レクサスが「LBX」の一部改良を発表。ニュルブルクリンクで鍛え上げた走りの深化、そして新色「ソウ」の魅力とは

改良型レクサスLBXの新色「ソウ」
Lexus

直近のレクサスの改良に共通するのは「ニュルブルクリンクでの走り込み」

その走りの質が大きく「深化」しているようだ

レクサスがコンパクトクロスオーバーSUV「LBX」の一部改良を発表し、全国のレクサス店を通じて11月3日から発売する、と発表(珍しく発表=発売ではない)。

今回の改良では、従来の高級車の概念を超える上質な走りをさらに高めるため、開発拠点である下山だけでなく、ドイツのニュルブルクリンクでの走り込みを実施したといい、走行性能の深化や新色の追加、装備の拡充が行われるなど「所有する満足感」をさらに高める内容となっています。

この記事の要約

  • センタークロスメンバーの板厚変更などによりボディ剛性を高め、ドイツ・ニュルブルクリンクでの走りを通じ徹底的なシャシーチューニングを実施
  • ショックアブソーバーのバルブ特性やEPS制御の変更により、接地感が高くフラットで快適な乗り心地と自然なステアリングフィールを追求
  • 新色「ソウ」を全車に追加設定したほか、カラーヘッドアップディスプレイやドライブレコーダーを全車標準装備化
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Image:Lexus

レクサス LBXの概要

LBXは、「これまでの高級車の概念を変える、コンパクトながらも上質な走りやデザインで、サイズのヒエラルキーを超えたクルマをつくりたい」という想いのもと誕生した「新種」であり、「ハイブランドのスニーカー」というポジションにインスパイアされて作られた”新しいラグジュアリー”を表現するプレミアムカー。

ドライバーとクルマが一体となる操縦性と、乗員全員が笑顔になれる快適性が高く評価され、2023年12月の導入以降、世界60以上の国と地域で約13万台を販売していますが(たしかにぼくの家の周辺のあちこちのガレージにもレクサスLBXが見られる)、レクサスの味である「Lexus Driving Signature」をさらに高い次元へと引き上げるため、今回の改良でも妥協のない造り込みが続けられています。

特徴・スペック・デザイン

今回の改良のハイライトは、徹底的に鍛え上げられた走りの進化であり、センタークロスメンバーの板厚を変更してボディ剛性を高めたほか、ドイツ・ニュルブルクリンクでシャシーチューニングを重ねており、ショックアブソーバーのバルブ特性を見直すことで「荒れた路面でもしなやかなボディコントロールを発揮し」フラットで快適な乗り味を実現することに。※「ニュルでの走り込み」は、ここ最近で行われたレクサスの改良に共通する項目でもある

また、電動パワーステアリング(EPS)の制御変更により、市街地での扱いやすさと高速域での高い操縦安定性を両立したことについても言及されています。

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Image:Lexus

装備面では、カラーヘッドアップディスプレイ(連動ステアリングスイッチ付)やドライブレコーダーが全車標準装備となって利便性と安全性が向上し、さらにエクステリアカラーにはブルーエフェクトがハイライトに現れる新色「ソウ」が追加され、これにあわせて各バージョンのカラー選択肢も大きく拡充されることに。

  • エンジン:M15A-FXE 直列3気筒 1.5L + ハイブリッドシステム
  • トランスミッション:電気式無段変速機
  • 駆動方式:2WD(FF) / AWD(E-Four)
  • メーカー希望小売価格:約4,450,000円 〜 5,930,000円(税込)

競合比較・市場での位置付け

プレミアムコンパクトSUV市場において、LBXは「サイズが小さくても妥協のない高級車」という独自のポジションを確立しており、欧州勢のプレミアムコンパクトSUVと比較しても、イメージを超越した静粛性やインテリアの質感、そして今回の改良でさらに磨きがかかった上質な乗り心地は「レクサスLBXならではの大きなアドバンテージ」。

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Image:Lexus

価格帯はBセグメントとしてはやや高めながら、日常の取り回しの良さと長距離でも疲れないフラットな乗り味を両立している点において、ダウンサイジングを検討している高級車オーナーからも高い支持を集めているのがこのLBXというわけですね。

補足情報

ほかの改良版レクサス同様、今回の改良で注目したいのは「ニュルブルクリンク」という世界屈指の過酷なサーキットが開発に活用されている点で、コンパクトSUVでありながらも本格的なスポーツモデルと同等の環境でシャシーの熟成を図る姿勢からは、レクサスの妥協なきクルマ作りの哲学が伺えるかのよう。

また、新色「ソウ」のような繊細な色味の追加や、先進装備の標準化により、選ぶ楽しみと実用性が高次元でバランスされているのも「新しいLBX」の魅力です。

結論

今回のレクサス LBXの一部改良は、単なる年次改良にとどまらず、走りの質感をさらに上のステージへと引き上げる本格的なアップデートともいえるもの。

ニュルブルクリンクで鍛え上げられたしなやかな乗り心地、そして洗練された新色「ソウ」の追加によりコンパクトな高級車としての魅力が一段と際立っていて、サイズを妥協したくない本物志向のドライバーにとっては非常に魅力的な選択肢と言える存在だと思います。

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