
| しかも現役の大統領付けシークレットサービスによる解説付き |
よくこんなレビューと動画の公開が実現できたものだ
さて、現在の米大統領専用車両(リムジン)は「ビースト」として知られていますが、そのビーストのまさかのレビューが登場。
レビュワーは(おそらくは全米でもっとも有名であろう)カーコレクターにしてジェイ・レノ・ガレージのパーソナリティ、ジェイ・レノその人です(この人以外にザ・ビーストのレビューが許される人物はいないだろう)。
ちなみにいつもはジーンズにデニムシャツというラフな出で立ちのジェイ・レノではあるものの、今回はザ・ビーストのレビューということもあって(着慣れていない)スーツを着用しています。
まさかザ・ビーストのレビューをYoutube上で見ることができようとは
このザ・ビーストはゼネラルモーターズ(GM)が大統領をあらゆる攻撃から守るために特別に製造したクルマで、キャデラックXTSに似た外見を持ち、しかし実際にはメカニズム的な共通点はまったくなく、 GM のエンジニア (身元を保護する必要があるため、名前は公表できないのだそう) がゼロから設計したワンオフモデルだと紹介されています。
そしてこのザ・ビーストは、通常の輸送任務以外で一般公開されることはほとんどなく、しかしなんと今回はザ・ビーストにあわせて本物の大統領付けシークレットサービスまでもが登場しており、それだけジェイ・レノが信用されているということがわかりますね。
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ジェイ・レノはかなり大柄な人物だと認識していますが、シークレットサービスはさらに体が大きく、それでもザ・ビーストが更に大きく見えるのが印象的。
ちなみにザ・ビーストは小型バスと同じくらいの全長を持ち、全高は約182センチ、そしてタイヤはバス用のランフラットだと説明されています。※別のメディアによれば、ザ・ビーストの価格は約156万ドル=2億5000万円くらいらしい
そのほかドアの厚さは30センチ以上、さらには生物兵器攻撃に備えて酸素タンクが搭載されており、核兵器の発射コードを送信できる安全な通信システムも搭載されていることも明かされていますが、あの手この手で詳細を聞き出そうとするジェイ・レノに対し、2人のシークレットサービスエージェントは(国家安全保障のために)その質問のほとんどをうまくかわしているのが面白いところ(さすがプロフェッショナルである)。
そして動画の最後にはなんと実際に走行し・・・。
2台のビーストがボーイングC-17Aグローブマスターに積み込まれるシーンも収録されています。
しかしいかにジェイ・レノといえど、よくこんな動画の撮影と公開許可がおりたな・・・といった感じですね。
アメリカ大統領専用車、ザ・ビーストのレビュー動画はこちら
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