テスラCEO、イーロン・マスクが「髪の毛が焼けた臭い」という名の香水を発売！一瞬で2万本を販売し3億円を売り上げる

｜ ただしこの香水の配送は2023年に入ってから ｜

ほんとうに「あの」臭いがするのかどうかは不明、届いてからのお楽しみということになりそうだ

さて、テスラCEO、イーロン・マスクCEOはテスラの他にも「スペースX」「ボーリングカンパニー」などを経営していますが、今回そのボーリングカンパニーから「Burnt Hair（バーント・ヘアー）」なる香水を発売。

イーロン・マスクCEOはこの香水について「世界でもっとも素晴らしい香り」だとしているものの、「バーントヘアー」というのは「焼けた髪の毛」という意味であり、あの嫌な臭いを香水にしてしまったということになりそうです（本当にその香りがするのかどうかはわからない）。

なお、この香水の価格は1本100ドル、そしてすでに2万個も売れたそうなので、この時点で200万ドルつまり3億円ほどの売上を作ったということになり、そして香水は非常に利益率が高いというので（それが多くのブランドが香水に参入する理由でもある）、けっこういい稼ぎになるのかもしれません。

イーロン・マスクCEOは過去にも多くの変な商品を発売している

なお、イーロン・マスクCEOが変な商品を発売したのはこれが最初ではなく、ボーリングカンパニーからは火炎放射器を500ドルにて（2万台）販売したことも。

ちなみにこの際には「クレームブリュレを作るのに最適」という触れ込みにて販売を行っていますが、またたく間に完売していますね。

そのほか、テスラからはショートパンツを69.42ドルで販売したことがあり、これはテスラ株を空売り（ショート）する投資家へのあてつけだったと言われます。

サーフボード（1,500ドル）やサイバートラック風のホイッスル「サイバーホイッスル（50ドル）」といった製品も販売されたことがあり、しかしこれらはまだ「実用的」な部類かもしれません。

やはり記憶に残るのは「あのテキーラ」

そして今回の「バーント・ヘアー」に似たたぐいの製品だと「テスラキーラ（250ドル）」と名付けられたテキーラも。

これは、イーロン・マスクCEOがエイプリルフールに「会社（テスラ）が倒産したのでやけ酒を飲んだ」そのお酒という設定であり、当然ながらこれも一瞬で完売。

とにかく話題に事欠かないテスラではありますが、たとえば「テスラのライバル」と目される他の会社が同じことをやったとしても到底その製品が売れるとも思えず、しかしこういった製品がすぐに完売してしまうのもまた「テスラ（イーロン・マスク）だから」なのかもしれませんね。

The finest fragrance on Earth!https://t.co/ohjWxNX5ZC pic.twitter.com/0J1lmREOBS

— Elon Musk (@elonmusk) October 11, 2022

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参照：Elon Musk（Twitter）