![【動画】直近のロンドンではこんなスーパーカーが走っている!フロントエンジンそしてブルー系のフェラーリが意外と多く、突然変異的に改造車も](https://intensive911.com/wp-content/uploads/2022/06/London-supercar12.jpg)
| とんでもなく高価、そしてレアなスーパーカーが走る街、それがロンドン |
雨が多いのにオープンカーが多い、それもロンドン
さて、最近のロンドンを走るスーパーカーをまとめた動画が公開に。
そろそろ気温も高くなり、中東の王侯貴族が避暑に(ロンドンへと)やってくる季節となっていますが、ちょっと前には自身のブガッティ・ディーヴォ、ランボルギーニ・シアンFKP37、フェラーリ・モンツァSP2を輸送してきたシークも話題となっています。
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直近のロンドンではこんな車が走っている
そこでロンドンを走るスーパーカーたちを見てみたく、動画に最も登場するのはフェラーリとポルシェ。
フェラーリのボディカラーだと日本では少数派の「ダークブルー」がけっこう多いようですね
![](https://intensive911.com/wp-content/uploads/2022/06/London-supercar10.jpg)
こちらもダークブルーのフェラーリSF90ストラダーレ。
![](https://intensive911.com/wp-content/uploads/2022/06/London-supercar7.jpg)
こちらもダークブルー(いずれも色味がちょっとづつ異なる)のフェラーリ812スーパーファスト。
欧州では日本に比較してフロントエンジン搭載フェラーリの比率がかなり高いように感じますが、「フロントエンジン搭載フェラーリ」に親しんでいる期間が長いぶん、普通に受け入れているのかもしれません(一方、日本でフェラーリの人気が高まったのはF40やテスタロッサ、F355の時代だったので、フェラーリ=ミドシップという認識が強いのかもしれない)。
![](https://intensive911.com/wp-content/uploads/2022/06/London-supercar2.jpg)
こちらはレアな458スペチアーレ(ロンドンやモナコには相当数が走っているようだ)。
![](https://intensive911.com/wp-content/uploads/2022/06/London-supercar9.jpg)
さらにレアな458スペチアーレA。
こういったクルマを普通に乗っている人がいるというのがロンドンの恐ろしさでもありますね。
![](https://intensive911.com/wp-content/uploads/2022/06/London-supercar14.jpg)
こちらはロンドンでは少数派と見られる、カスタムされたフェラーリ488GTB。
![](https://intensive911.com/wp-content/uploads/2022/06/London-supercar6.jpg)
全般的にロンドンには地味なカラーのクルマが多いようだが
なお、動画を見るとロンドンを走るクルマはシルバー、グレー、ネイビーなどの地味なカラーのクルマが多く、コンパクトカーであってもイエローやレッドといったボディカラーを持つクルマはかなり少ないように見えます。
よってスーパーカーでも地味なカラーが大半を占めているようではありますが・・・。
![](https://intensive911.com/wp-content/uploads/2022/06/London-supercar5.jpg)
中にはこういった明るいボディカラーを身にまとうスーパーカー(ランボルギーニ・アヴェンタドール)も。
![](https://intensive911.com/wp-content/uploads/2022/06/London-supercar11.jpg)
こちらはランボルギーニ・ウラカンSTO。
もともとロンドンは環境意識が高く、環境によろしくないというイメージのスーパーカーは肩身が狭いと言われ、かつコロナ禍以降は業績が悪化する会社が増えて従業員を回顧するケースも増え(失業者も増加)、なおのこと派手なスポーツカー/スーパーカーに乗りづらくなり、とくにリアウイングが装着されたクルマの人気が下がっていると言われましたが、最近はまたもとに戻りつつあるのかも(誰もマスクをしておらず、コロナのことはもうみんな忘れたかのようだ)。
![](https://intensive911.com/wp-content/uploads/2022/06/London-supercar3.jpg)
そしてロンドンには少なくないブガッティ(これはヴェイロン)。
参考までに、世界中でもっともブガッティを売るディーラーがロンドンにあると(数年前に)言われましたが、現在でもそこがNo.1なのかどうかは不明です。
![](https://intensive911.com/wp-content/uploads/2022/06/London-supercar8.jpg)
こちらはポルシェ911スピードスター(991)。
ロンドンは雨が多く、日照時間も短いためにこういったオープンカーに乗り、わずかな晴れ間を楽しむ傾向があると聞いた覚えがあり、そして「日焼けした肌」がステータスシンボルであると言われるように、日光に対する憧憬が強いのかもしれません。
なお、クルマの横に写っている人々がちょっとマフィアっぽくて恐ろしくもあります。
![](https://intensive911.com/wp-content/uploads/2022/06/14-1.jpg)
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![](https://intensive911.com/wp-content/uploads/2022/06/London-supercar4.jpg)
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そしてこちらもかなり珍しい、しかし皆無ではないワイドボディカスタム(メルセデスAMG GT)。
ロンドンの雰囲気とはマッチせず、これら改造車につき、もしかすると中東のオーナーの持ち物なのかもしれません。
![](https://intensive911.com/wp-content/uploads/2022/06/London-supercar13.jpg)
直近のロンドンを走るスーパーカーをまとめたコンピレーション動画はこちら
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