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トミカのランボルギーニ「ウラカン・ペルフォルマンテ」「チェンテナリオ」を買ってみた

2018/03/15

| トミカの「ウラカン・ペルフォルマンテ」「チェンテナリオ」を買ってみた |

さて、トミカの「No.34 ランボルギーニ ウラカン ペルフォルマンテ」と「No.81 ランボルギーニ チェンテナリオ」を購入。
す。
今回のランボルギーニ・ウラカン・ペルフォルマンテは1/62、チェンテナリオについては1/65スケールとなっており、ウラカンの場合は感覚的に「1/64よりもちょっと大きく」、チェンテナリオは「1/64よりちょっと小さい」くらい。

京商の1/64ランボルギーニは消滅の可能性大

ぼくは1/64サイズにてランボルギーニのミニカーを集めていますが、これは主に「京商製」。
そのほかはオートアートやエフトイズ製も購入しているものの、メインとなっていた京商が今後1/64サイズのランボルギーニを発売する可能性が低く、というのも、これまではサークルKサンクスが京商とのコラボにて1/64サイズの「サークルKサンクス 京商ランボルギーニ・ミニカーコレクション」を展開していたのですが、サークルKサンクスがファミリーマートに併合されるにあたり、もう「京商ランボルギーニ・ミニカーコレクション」の新シリーズが期待できなくなっているのが現状。

京商としても「数を見込め、金型の償却が期待できた」サークルKサンクスとのコラボがなくなってしまった今、これまでにモデル化していない新規車種について、金型を別途起こすのは難しいかもしれないのですが、最後の(京商の)シリーズは「第81弾」となるアステリオンLPI910-4、ウラカンLP620-2スーパートロフェオが最後となっていて、この後に(実車が)登場したウラカンRWD、ウラカン・スパイダー、チェンテナリオ、アヴェンタドールS、ウラカン・ペルフォルマンテはもうこのシリーズから登場しない可能性が大。

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ぼくは現在、トミカについてほぼ購入することはないのですが(今まで一部メーカーの車を対象にトミカをコレクションしていたものの、現在はそれらトミカのほとんどを売却済み)、今回はそういった事情もあってウラカン・ペルフォルマンテ、チェンテナリオについてはトミカにて代用することに(京商1/64サイズのランボルギーニ・ミニカーシリーズのラインアップはこちら)。※オートアートも1/64について今後ラインナップを増やす気配はない

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「代用」というとちょっと言葉はよくありませんが、これは両者の「対象」の棲み分けに起因するもので「優劣」の問題ではなく、たとえばトミカは「対象年齢3歳」、一方京商は大人のコレクター向け。
なお、トミカも「大きいお友達」向けに最近では”トミカプレミアム”をスタートさせ、ランボルギーニでは「イオタSVR」、「カウンタックLP500S」をそれぞれ発売。
これらの価格は800円(税抜き)となるものの、通常のトミカシリーズとは異なってホイールも専用であったり、ライトなどのクリアパーツも再現されるなど、その価格以上の出来栄えを見せています。



現在はかなり多くのメーカーが魅力的な製品を発売していますが、「あれもこれも」と購入しているとキリがなく、よってミニカーの収集においては「どこで線を引くか」が非常に重要。
そのためぼくは現在なるべく「ランボルギーニ以外のミニカーは買わないように」しています。

そしてこちらが購入したランボルギーニ・ウラカン・ペルフォルマンテ。
かなりトミカもスケール感、ディティールにこだわっているものの、やはり価格そして対象年齢を考えた場合(子どもは乱暴にミニカーを扱う場合があるので小さな別体パーツの装着は難しい)に「限界」を感じるところ。

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それでも結構良くできていて、エンジンルーム内部も一応再現。

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こちらはチェンテナリオ。
やはり「限界」は感じますが、限られた枠の中では最大限かつ素晴らしい努力をしていることがわかります。

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こちらは1/65スケールなので、1/62スケールのウラカンに比べるとちょっと小さく感じます。

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京商の1/64サイズのウラカンと。
このウラカンはぼくのウラカンと同じようにホイールやインテリアをカスタムしてありますが、並べて見るとスケールの違いでトミカの方が「わずかに」大きいサイジング。

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