さて、購入したバイク、ホンダCBR250RRのカスタム第二弾。
前回はETC車載器やフロントスクリーン、ビレットレバーなどを紹介しましたが、今回はそれに続くカスタムを紹介してみたいと思います。
まずはアクラポヴィッチ(AKRAVOVIC)製マフラー。
CBR250RR用のアクラポヴィッチ製マフラーには「競技用」と「合法(JMCA認定)とがありますが、ぼくが取り付けたのは「合法」アクラポヴィッチ。
早朝や深夜に出入りすることがあるということ、そもそもマフラー交換は音量を変えたいわけではなく見た目の変化を求めたこと、がその理由。
アクラポヴィッチ製マフラーはやはり高回転でこそ威力を発揮
そしてJMCA認定だけあって音量はさほど大きくなく、感覚的には「純正よりもちょっと大きいくらい」。
ただし音質はけっこう変わったようで、低回転では純正よりも低く、高回転では純正にはない炸裂音(これはかなり刺激的)を放ちます。
なお、ぼくはCBR250RRの純正マフラーの音、外観があまり好きではなく、このアクラポヴィッチ製マフラーには非常に満足。
素材はパイプ部分がステンレス(チタンではない)、サイレンサー部分はカーボン。
重量は純正に比較すると3.7キロ軽い「1.9キロ」。
性能に関しては向上が体感できず、むしろ低回転だと純正マフラーのほうが乗りやすい(トルクが感じられる)と思います。※これは純正マフラーのほうが排圧を確保できるためだと思われる
反面、高回転になるとストレス無く吹け上がり、こちらは当然アクラポヴィッチのほうが優れていて、つまりはもともとの「レース用」というバックボーンが示すとおり「高回転でこそ威力を発揮する」マフラーなのでしょうね。
キジマ ハンドルマウントステー
CBR250RRは「セパハン」なのでハンドルバー上にスマートフォン等をマウントするのが難しく、よってこういった位置に(スマートフォンなどを乗車中に利用したければ)マウントステーを取り付ける必要があります。
このマウントステーについては「片足」「両足」があるものの、片足タイプは振動が大きく実用に耐えることができないかもしてないと考え、両足タイプを選択。
ほかにもデイトナ製などがありますが、キジマ製が「もっとも目立ちにくくてすっきりした外観を持つ」ようですね。
なお、バー部分はもともと光沢仕上げですが、そのためブラケット等を取り付けると一瞬で小傷が入るため、サテンブラックのカッティングシートを巻いています。
USBポート
スマートフォンを使用するのであれば「必須」のUSBポート。
ステアリング周りにゴテゴテとものを取り付けるのは好きではありませんが、実用上の理由からやむなく装着しています。
ナンバープレートボルト
ぼくが購入したクルマ/バイクにはお約束の社外品ナンバープレートボルト。
ゴールド、チタン、ブラック等様々なカラーを実際にあわせてみた結果、もっともブラックとのマッチングがよく、結果的にブラックを使用しています(アルミ製のブラックアルマイト)。
バルブキャップ
非常に細かいところですが、エアバルブキャップ。
バイク用でもクルマ用でもなく「自転車用」の製品を流用しています。
非常に重量が軽く、今までに乗ってきたクルマやバイクにも使用してきた愛用品。
キャップ自体はアルミ製で、アルマイトにて着色されていますが、このほかにもオレンジやレッド、ブルー、チタン、グリーン等があります。
なお、キャップ内側にはラバー製のリングが入っていないので、ほかのキャップから「移植」したほうが(エア抜けを防止するという意味で)良さそうですね。
他の画像はFacebookのアルバム「ホンダCBR 250 RR」にて保存中。