| なんとかツバメを驚かせずにクルマを動かさねばならない |
さて、ポルシェ718ケイマン洗車。
ここ最近はコロナウイルスの影響下にて外出自粛が続いており、よってあまり718ケイマンに乗る機会もなく、幸いなことにあまり車体が汚れずに洗車頻度はちょっと少なめ。
それはそれでいいとして、今回ちょっとした事件が発生しています。
走行距離に応じて飛び石傷が増えてきた
今回の洗車においてはさほど気になる部分はなく、しかしいつも通り「ちょっと飛び石が増えたな」というところです。
なお、飛び石は今のところフロントバンパーとホイールに集中していて、フロントフードそしてフロントフェンダーには見る限り飛び石傷がないのが不幸中の幸い。
ちなみにフロントバンパーには塗装が剥げるほどの飛び石傷はなく、しかしホイールについてはペイントしたブラックがところどころ飛び石によって剥離しており(チッピング)、これらはブラックのタッチペンにて補修しています。
やはり購入後に再塗装したホイールはメーカー純正の塗装に比べて弱いということになりますが、今までに(ほかのクルマで)塗ってきたホイールの中には「塗装が剥がれなかった」ホイールもあるので、このあたりは個体ごとの塗装品質も関係していそうですね。
ガレージの中にツバメが巣を作る
そして718ケイマンの洗車とは直接の関係はないものの、ちょっとした事件が「ツバメがガレージの中に巣を作ってしまった」こと。
洗車しようとガレージのシャッターを開けたとたんに二羽のツバメがガレージ内に飛んできてガレージ内を物色しはじめたのですが、相当な速度で飛んできた割には空中にてブレーキをかけるように停止し、その場で二羽が向かい合うように羽ばたきながらホバリング。
ぼくはこんな近くでツバメを見たことがなく、しかもこういった飛び方もできるのかと感心していたところ、二羽のツバメが壁にかけてあったヘルメットの中にスポンと入ってしまい、そのまま出てこなくなってしまったわけですね。
おそらくツバメは巣を作る場所を探していたのだと思われ、ぼくのノーランのヘルメットの中に巣を作ることにしたのだと思われますが、このヘルメットはぼくが日常的に使用しているものなので「困ったな・・・」という感じ。
それでもツバメを追い出すわけにはゆかず、しばし様子を見ていても全く出てこないため、いったんその場を離れて3時間ほどのちにガレージへヘルメットを見にゆくと、どうやらまだツバメは(ヘルメットの)中にいる模様。
その後3日経過したのが今の状態ですが、現在でもツバメはヘルメットの中にいるようで、よってガレージのシャッターを全部閉め切ってしまうこともできず、やむなく(ツバメが出入りできるよう)シャッターを1/5ほど開けた状態としています。
そしてもうひとつ困ったのは、718ケイマンのエンジンをかけるのがためらわれること。
大きなエンジン音が出るとツバメが驚くことになり、さらにもしもしここで出産してしまうと、生まれたばかりの雛がきっとエンジン音に怯えるだろうなとも考えていて(しかも両親が留守中だとなおのこと)、ツバメ一家が巣立つまでは頻繁にクルマを動かすことはできないな、と考えている次第です。
もちろんこのノーランのヘルメットも今後使用することはできなくなりますが、それはそれで仕方がなさそうですね。