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イメージは18世紀の騎兵隊。ゴージャス&セクシーな内外装に生まれ変わったマクラーレン720S

2018/06/05

| イメージは18世紀の騎兵隊 |

内装スペシャリスト、カーレックスがマクラーレン720Sをカスタム。
これまでもフェラーリやランボルギーニを手がけたことはあるものの、マクラーレンは「初」。
カーレックスのカスタムは高品質なレザーそしてアルカンターラを使用して純正から大きく変更を加えたボリューミーなデザインが特徴ですが、シンプル&ミニマムをよしとするマクラーレンとはやや方向性が異なり、そのためこれまで両者の接点がなかったのかもしれません。

まさにゴージャス&セクシー

ほかに手がけるカーレックスのカスタム同様、今回のマクラーレン720Sにおいても大きくボリュームが増しており、スパルタンなスポーツカーにもかかわらず、ゴージャスかつセクシーとも言える仕上がりに。
レザー、アルカンターラに加えてカーボンファイバーも多用されています。

レザー部分にはマクラーレンのスピードマーク(ナイキのスウォッシュのようなもの)が再現。
かなり手の込んだカスタムですが、インテリア全てを張替え、ボディをラッピングするのに要したのは三週間とのこと。

ステアリングホイールにもスピードマーク。
シートのパターンはなんとも複雑なもので、パッドの厚さも増しているようです。
ステアリングコラムにまでレザーやアルカンターラが使用されていることもわかりますね。

ステアリングホイールのステッチも独特。
センターマークは「グリップ」ではなくセンターパッドに入るという珍しいパターンです。

なお、センターコンソールのトリムとシートやステアリングホイールに使用される「シルバー」とがマッチしており、ここは統一感が感じられるところ。

ボディは全体的に「鷲の羽」をモチーフにしたラッピングが施されます。

デザインイメージは18世紀のポーランドにおける騎兵隊、とのこと。

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  • この記事を書いた人

JUN

2013年より当ブログを運営中。 国産スポーツカー、ポルシェ、ランボルギーニ、フェラーリ等を乗り継ぎ現在に至ります。 単なる情報の記載にとどまらず、なにかしら自分の意見を添え、加えてクルマにまつわる関連情報(保険やメンテナンスなど)を提供するなど「カーライフを豊かにする」情報発信を心がけています。 いくつかのカーメディアにも寄稿中。

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