| イメージは18世紀の騎兵隊 |
内装スペシャリスト、カーレックスがマクラーレン720Sをカスタム。
これまでもフェラーリやランボルギーニを手がけたことはあるものの、マクラーレンは「初」。
カーレックスのカスタムは高品質なレザーそしてアルカンターラを使用して純正から大きく変更を加えたボリューミーなデザインが特徴ですが、シンプル&ミニマムをよしとするマクラーレンとはやや方向性が異なり、そのためこれまで両者の接点がなかったのかもしれません。
まさにゴージャス&セクシー
ほかに手がけるカーレックスのカスタム同様、今回のマクラーレン720Sにおいても大きくボリュームが増しており、スパルタンなスポーツカーにもかかわらず、ゴージャスかつセクシーとも言える仕上がりに。
レザー、アルカンターラに加えてカーボンファイバーも多用されています。
レザー部分にはマクラーレンのスピードマーク(ナイキのスウォッシュのようなもの)が再現。
かなり手の込んだカスタムですが、インテリア全てを張替え、ボディをラッピングするのに要したのは三週間とのこと。
ステアリングホイールにもスピードマーク。
シートのパターンはなんとも複雑なもので、パッドの厚さも増しているようです。
ステアリングコラムにまでレザーやアルカンターラが使用されていることもわかりますね。
ステアリングホイールのステッチも独特。
センターマークは「グリップ」ではなくセンターパッドに入るという珍しいパターンです。
なお、センターコンソールのトリムとシートやステアリングホイールに使用される「シルバー」とがマッチしており、ここは統一感が感じられるところ。
ボディは全体的に「鷲の羽」をモチーフにしたラッピングが施されます。
デザインイメージは18世紀のポーランドにおける騎兵隊、とのこと。
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