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ブガッティが100台目のシロンを生産したと発表。生産総数のうち300台を受注、1/5を納車したことに

投稿日:2018/05/24 更新日:

| ブガッティ・シロンの生産は順調に推移 |

ブガッティが100台目のシロンを生産した、と公表。
シロンは2016年末に生産を開始し、2017年12月には「70台を生産した」と発表したばかり。
年間の生産予定台数は70台程度だとされているので、今回の「100台」は順調なペースだと言えそうですね。
なお、シロンの総生産台数は500台を予定しており、300台はすでに受注済みだとも(ヴェイロンは450台の生産で、納車完了まで10年かかった)。

残るシロンの受注枠はあと200台

なお、ヴェイロンではこまめに限定モデルや特別仕様を追加していたものの、今のところシロンのバリエーションは「シロン・スポーツ」のみ。
これまで受けた受注は基本的に「フルカスタム」だとされ、今回の個体もマット仕上げのダークブルーにレッドのアクセントが入ったものとなっています。

今回の「100台目のシロン」の価格は3億8000万円だとされ、これは標準仕様のシロンから「プラス3500万円」。
ランボルギーニ・ウラカンが一台買えるほどの額ですが、シロンの車両本体価格に比較すると「10%」くらいであり、オプション装着費用として妥当なのかもしれませんね。

現在受注している「300台」のほとんどはヴェイロンからの入れ替えだそうですが、となるとほとんどの「既存ブガッティオーナー」需要を取り込んでおり、あとの200台をどう売るのかは気になるところ。
そこから特別仕様を連発し、「すでにシロンを持っているオーナーに追加で購入してもらう」戦略に出るのかもしれません。

そして「ヴェイロンとの入れ替え」だと、今後シロンの納車が進むにつれて中古市場へとヴェイロンが流入してくることになりますが、「2億円前後のハイパーカー」がどう流通するのか、これは前例のないことでもあって気になるところ。

さらにヴェイロンは維持費の高さでも知られており、「ちょっとお金がある」くらいでは維持できないことも知られ、となるとこれを(中古であっても)購入できる人は一握りとなるはずで、ここもちょっとした懸念ではありますね。

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