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BMWが新型1シリーズ向けのオプションパーツ群を公開。鍛造カーボン製エアロ、カナードなど過激パーツが盛りだくさん

2019/05/28

| 最近のBMWはオプションに相当な注力を見せている |

BMWは昨日新型1シリーズを公開しましたが、間を置かずして1シリーズ用のオプションパーツを大量公開。

最近のBMWは各モデルにおいて同様の展開を行っていますが、オプションパーツの種類もモデルを追うごとに増加しており、カスタムに対する需要が世界的に高まっているということがわかりますね。

そしてそういった背景を反映してか、新型1シリーズ向けのオプションはこれまでにないほどアグレッシブになっていて、かつ新しい素材の導入も。

パーツ単体の金額はいくらになるのか未発表

実際にこれらMパフォーマンス・パーツの購入が可能となるのは年末あたりとなるそうですが、とにかく見た目がハードコア。
メルセデスAMG A35にも同様の外観を演出するオプションパッケージが用意されているものの、そちらよりもずっと過激という印象です。

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まずフロントだとグロスブラック仕上げのキドニーグリル、そしてグリルフレームが登場。
グリルのインナーは画像の「3D」もしくは「ルーバー」の両方が揃うようですね。

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そしてフロントスポイラー、そしてなんとカナード(エアロフリック)も。
エアロフリックはその形状を見るに、ボルト留めではなく「貼り付け」にて装着できるように見え、であれば取り付け難易度が大きく下がったと言えそうです。

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「スポーツブレーキングシステム」は4ポットを備えるアルミキャリパー+ベンチレーテッド&ドリルドローター(スリット加工入り)で構成され、キャリパーのカラーはレッド。※最近のドリルドローターは、高まるクルマのパフォーマンスに耐えるためか、穴が貫通せずに表面をえぐる程度のものが多いようだ

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サイドのブラックアクセントはステッカーにて再現。
サイドシルにはウイングレットつきのインサートが装着されます。

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ホイールは18インチサイズのYスポーク(ブラック)、そして19インチサイズ(ダイヤモンドカット)がラインナップ。

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ドアミラーは「鍛造カーボン」。
「織目のある」カーボンパーツに比べると成形自由度が高くコストが安いとされるものの、実際のところあまり末端価格は変わらない模様。

そしてこれはランボルギーニ、レクサス、マクラーレンに多く見られる素材ですが、ついにBMWもこれを導入したということになります。
なお、特許の関係もあってか各社とも微妙に「柄」が異なり、BMWの場合は(ランボルギーニの)マーブル柄とは異なって、パーチクルボードのような素材感を見ることができます。

このパーツはおそらく新型スープラにも流用できそうですね(GRからは鍛造カーボン製のドアミラーカバーは発売されていない)。

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そしてリアディフューザーも鍛造(フォージド)カーボン。
面積が広いのでかなりインパクトがあります。
テールパイプのスリーブも鍛造カーボンですが、マフラーエンドにこの素材を使用する例を見たのは「はじめて」。

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ルーフスポイラーも過激な形状。
ハッチバックのスポイラーはどんどん過激になってゆくように思います。

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すべてのエアロパーツを装着するとこんな感じ。
各々のエアロパーツは風洞実験にて、その効果が立証されているとのこと。

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インテリアだとMパフォーマンスステアリングホイールがもっとも大きなオプションパーツ。

アルカンタラとレザーとが使用され、スポークにはカーボンファイバー(ここは鍛造カーボンではない)。
グリップは太くなり、ステアリングホイールの12時位置にはセンターマーク入りという仕様です。

スポーツトランスミッション搭載車の場合は、カーボン製パドルも選択できるようですね。

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ステンレス製ペダル、ベロア製マットもラインナップ。

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ドアプロジェクターは「M Performance」含む3つのパターンから選択可能。

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なお、BMWは新型1シリーズのプロモーション動画をリリース。

こちらはAutogefühlによる、新型BMW 1シリーズのレビュー動画。

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