
| GRスープラは790台、しかしBMWは24,189台と少なくはない数である |
幸いなことに両者とも日本国内においてはトラブル未発生
さて、トヨタとBMWとが同じ内容のリコールを届け出。
トヨタ側で対象となるのはGRスープラで、つまりBMWとの共同開発を行い、BMW(正確にはマグナ・シュタイア)の工場で生産しているモデル、ということに。
この記事の要約
- BMW、トヨタが「エンジンスターター問題で」リコールを届け出
- BMWは2 / 3 / 4 / 5シリーズ、X3やX4、Z4の20車種2万4000台超が影響を受け、GRスープラは790台が影響を受ける
- スターターの接点に問題があり、走行時あるいは始動時に「最悪の場合」火災に至る
- 対応は「スターターを対策品と交換」
トヨタが届け出たリコール内容はこんな感じ
そこでそれぞれのリコール内容を見てみると、トヨタが届け出た内容は「スターターリレーの耐久性が不十分であり、始動やアイドリングストップを繰り返すことで摩耗が進み、接点に摩耗粉が接触することで走行中やエンジン始動時に発火、そして火災に至る場合がある」。
トヨタがこの問題を知った理由は「他社からの情報による」もので、これはつまりBMWから情報提供があったということに。

影響を受けるのは令和4年12月16日〜令和7年9月11日までに製造された790台で、対策としては「スターターの交換」が必要となるため、比較的大きな整備となる可能性も。
幸いなのは現時点でトラブルが起きた車両、そして事故もゼロということで、早めの対応を依頼したほうがいいのかもしれません。
参考までに、このリコールは「令和8年2月25日」に登録したものの内容を「拡大して」再度国土交通省へと届け出られた案件となっています。
BMWのリコールはこんな感じ
そしてもう一方のBMWが届け出たリコールですが、内容としてはトヨタと同じ、しかしトラブルを知ったのは「本国からの情報による」。
日本国内でのトラブル発生や事故はゼロにとどまり、しかし対象が2シリーズ、3シリーズ、4シリーズ、5シリーズ、X3とZ4にまたがるという大規模なもので、これらのグレード違いをあわせると20車種「24,189台」にも及びます。

このリコール対象となるのは令和2年7月30日〜令和7年11月10日の間に製作された車両だと記載されており、GRスープラと同じように「スターターの交換」が必要です。
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参照:国土交通省











