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BMW、メルセデス・ベンツ、ホンダが国内にてリコール届け出。なおBMWは「わずか2台」が対象、そのうち1台に問題が発生

BMW 3シリーズのリコール説明図

Image:国土交通省

| メルセデス・ベンツは「走行中にニュートラルに入る」、ホンダはシートの問題 |

いずれも「あまり聞いたことがない」たぐいのトラブルである

さて、メルセデス・ベンツ、BMW、ホンダがそれぞれ国土交通省へとリコール届け出ており、それぞれ異なる内容となっていて、ここでその内容を見てゆきたいと思います。

まずはBMWにつき、「スターターの耐久性に問題があり、接点が摩耗する可能性がある」とのことで、その状態にて使用を続けると最悪は発火のに至ることがあるもよう(対策としてはスターターの交換)。

対象となるのは令和4年4月13日と令和6年5月21日に製造された320iツーリングと320d xDriveそれぞれ「2台」。

つまりはとんでもなく台数が少ないということになりますが、さらに驚くのはこの2台のうち1台に問題が発生しているということで(幸いなことに事故には至ってない)、かなり珍しリコールなんじゃないかと思います。

メルセデス・ベンツは「変速機」に問題、10台に症状が発生

そして次はメルセデス・ベンツのリコールで、こちらは変速機の制御プログラムに問題があり、「走行中、4速に入ったのちにニュートラルに勝手に入って固定されてしまう」。

つまりこの状態だとそのままパワーがタイヤに伝わらなくなってしまうということになるのですが、実際に10件のトラブルが報告されており、こちらもやはり事故はゼロ。

対象となるのは令和5年2月21日~令和8年5月21日に輸入された4,414台で「A35、CLA35、GLB35」の3モデル6車種が影響を受け、対策としては「プログラムの書き換え」だとされています。

これはクルマに重要な「走る、曲がる、止まる」のうち「走る」に影響するもので、メルセデス・ベンツらしからぬ不具合だと思います。

メルセデス・ベンツのリコール説明図

Image:国土交通省

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ホンダは2件のリコールを届け出

そしてホンダはZR-V、シビック、アコードの3車種に対してリコールを届け出ており、いずれも内容は同じ、しかし興味深いのは問題の発見経路と生産工場が異なること。

いずれも問題そのものは前席シートにあり、サイドフレームを成形する金型に問題があってフレームが正しく成形できず、結果的に保安基準に適合しないと報告されています。

アコード場合、タイのアユタヤ工場にて製造され、影響を受けるのは令和7年4月3日~令和7年12月3日に製作された1,143台で、問題が報告されたのは「関連会社からの報告による」。

ホンダ アコードのリコール説明図

Image:国土交通省

一方、シビックとZR-Vは日本の寄居工場(埼玉県)にて製造されており、影響を受けるのは令和7年1月14日~令和7年7月30日に製作された14,730台となっており、問題を発見した動機は「自社試験による」。

これらを見るに、まずタイにて問題が発見され、同じ金型を使用する国内生産モデルをチェックしたところ「同じ問題が発見された」ということなのかもしれません。

なお、いずれも実際に発生したトラブルと事故は「ゼロ」、対応としては「サイドフレームの端に保護材を追加する」と報告されています。

ホンダZR-Vのリコール説明図

Image:国土交通省

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参照:国土交通省

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