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【動画】その重量わずか627kg!ベースから480kg軽量化、現代の911の半分にも満たない「世界で最も軽い」ポルシェ911が登場

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【動画】その重量わずか627kg!ベースから480kg軽量化、現代の911の半分にも満たない「世界で最も軽い」ポルシェ911が登場

| 見た目はまだ「普通のポルシェ911」だが、そのスゴさは内側にあった |

通常の軽量化とは全く異なるレベルでの軽量化がほどこされている

さて、ユーチューバー「ザ・レイト・ブレーキ・ショー」が世界で最も軽量なポルシェ911(1968年製)を紹介。

「世界で軽量」といっても公的に証明されたわけじゃないでしょ?まだほかに軽い911がいるんじゃないの?と懐疑的になってしまうものの、動画を見ると「誰がどうみても、このポルシェ911よりも軽い個体は存在しない」とわかるレベルであり、よくここまでやれたな・・・という印象も。

ちなみにその重量はわずか627kgだとされ、初代911の通常モデルの重量が1080kgであったこと、レース用の最軽量911である「911R」が800kgちょっとであったことを考慮すると、いかにこの個体が軽量であるかがわかります。

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もともとは911Rのレプリカを作る予定で購入したが

なお、この「世界最軽量」ポルシェ911のオーナーはリチャード・キングなる人物(画像では左側の人)。

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同氏は熱烈なポルシェマニアのようで、ガレージ内には様々な年代のポルシェが保管されています。

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こういったステアリングホイールを見ても、この人が「常軌を逸した人物である」ことがわかりますね。

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そこでこの「最軽量911」誕生のきっかけについて、同氏はまず駆動系が取り外された安価なポルシェ911を中古で購入。

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その目的はポルシェが自社にて製造した軽量スパルタンなレーシングカー「911R」のレプリカを製造する予定だったといいますが、オリジナル要素をちょっと入れようと思って軽量化をはじめたところ、どうにもそれが「止まらなく」なってしまい、ここまでの軽量化を追求することになってしまったのだそう。

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世界でもっとも軽量なポルシェ911はこんな仕様を持っている

そしてこちらが完成した「最軽量」ポルシェ911。

見た目はまだ普通に思えるものの、様々なパーツが取り外され簡素なルックスを持つことがわかります。

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リアだといくつかの(ホールソーによって穿たれた)穴が目につく程度。

なお、ナンバープレートは装着されておらずナンバーが直接車体に書き込まれ、これも「軽量化」のためだとしたら恐れ入ります(たぶんそうなのだと思う)。

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給油キャップのツマミ部分にも穴が空けられていますね。

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ただ、このクルマの恐ろしさはアウターパネルや外から目に入る部分ではなく「内側」にあり、たとえばフロントトランク内はこんな感じ。

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スカスカなだけではなく、ドリルとホールソーによって肉抜きが施されている!

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ドアを開くとサッシュ部分にも肉抜き。

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ドアインナーパネルやヒンジにも肉抜き!

なお、肉抜きだけではなく、軽量なパーツに交換できるものは入れ替えを行っている、とのこと。

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内装はこう!

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ダッシュボード、ステアリングコラム、ステアリングホイールなどいたるところに軽量化が施されています。

なお、メーターをデジタルにしたり、ボディパネルをカーボンファイバーにしたり、エキゾーストシステムをチタンに変更すればまだ数十キロは削ることができそうですが、「ほぼお金をかけずに、手間をかけただけで」ここまでやったことに意味があるのでしょうね。

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シフトレバーも軽量化。

なお、リチャード・キングさんは無闇やたらと軽量化を行うのではなく、それぞれのパーツの強度や用途を分析し、重量を測り、そしてパーツに応じて研磨したり穴を開けたりしたのだそう。

たしかに、強度が要求されるフロアやストラット近辺には肉抜きの手が及んでいないように見えますね。

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ペダル類にも軽量化がほどこされ、かつ塗装を剥がすなど研磨が施されています(アクセルペダルは細くコンパクトになっている)。

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エンジンルーム内だとリンケージやバンド類に肉抜きが施されることに。

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ハブやホイールボルトも軽量化。

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なお、驚くべきにこの911は公道走行可能な要件を備えているといい、つまりは「ロードリーガル」。

相当にキレのいい動きを見せているようですね。

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世界最軽量のポルシェ911を紹介する動画はこちら

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参照:The Late Brake Show

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