![シンガーがポルシェ911レストモッド最新作「ビーバークリーク」公開。初代911のレトロなルックスを再現しつつも駆動方式は「4WD」](https://intensive911.com/wp-content/uploads/2023/12/Singer-Porsche-911.jpg)
| ボディカラーはペッパーホワイト、インテリアにはネイビーを採用 |
全体的にはコンフォート、そして安定性を強く意識したようだ
さて、ポルシェ911レストモッドの雄、シンガー・ヴィークル・デザインがレトロ路線の911最新作、「ビーバークリーク・コミッション」を公開。
ボディカラーはペッパーホワイト、ボディサイドにはホワイトのゴーストストライプ、そしてそこへオータムオレンジの「PORSCHE」レターが入るという仕様です。
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ポルシェ911レストモッド「ビーバークリーク・コミッション」はこんな仕様を持っている
そしてこのシンガー製ポルシェ911「ビーバークリーク・コミッション」のインテリアを見てみると、「ネイビー」ベースというちょっとめずらしいカラーコンビネーションを持っています。
![407672032_18398909788021464_982595482129493252_n](https://live.staticflickr.com/65535/53402254766_2bddcc6e09_c.jpg)
ペダルやステアリングホイールのスポーク、パーキングブレーキのレバーなど金属部のほとんどはブラックにて仕上げられており、シート形状はコンフォートな「ツーリング(8ウェイ電動調整機構つき)」。
![401789550_739147741586891_2267897936440129738_n](https://live.staticflickr.com/65535/53402533534_aecec16cf2_c.jpg)
さらにはフルカーペット仕様にサブウーファー付き、そしてロールケージ「なし」というスペックを持っており、このオーナーさんが「快適仕様」を選択したことがわかります。
![401730300_739147731586892_8738951813335179605_n](https://live.staticflickr.com/65535/53402209746_21c88c90ac_c.jpg)
シートのセンターやダッシュボード、ドアインナーパネルにはシンガー・ヴィークル・デザインならではのウーブンレザーが採用され、アクセントカラーには「オレンジ」。
エア抜きのためのアイレットも装着されていますね。
![401789550_739147738253558_1247020107221730307_n](https://live.staticflickr.com/65535/53402209736_4e38e5f378_c.jpg)
メーターパネルはオレンジ、レターはアイボリー。
![407650735_18398909761021464_2454639242955699899_n](https://live.staticflickr.com/65535/53402253791_0e17d34ccd_c.jpg)
燃料タンクはセンター、そしてフロントトランク内にもレザーが用いられるというシンガー・ヴィークル・デザインならではの仕上がりとなっています。
![401745092_739147734920225_8214420360649158660_n](https://live.staticflickr.com/65535/53401285242_f659d4c511_c.jpg)
搭載されるエンジンは4リッターフラットシックス(もちろん自然吸気)、トランスミッションは6速マニュアル、そしてユニークなのは4WDを採用していること(ベースは964世代の911なので、カレラ4を選べば4WDを継続したままレトロな初代911のルックスを持つクルマを作ることができる)。
![407638660_18398909764021464_6341419634428275242_n](https://live.staticflickr.com/65535/53402444373_8ebb0c9512_c.jpg)
エンジンフードのルーバー奥にはこれもシンガーらしい、円形のホールが穿たれたアクリル板が挿入されています(これを見ると、いつも清掃が大変だろうなと思う)。
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