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2035年のランボルギーニはこうなる!ハイパーSUV、単座レーサー、クルマとバイクとの合体技など5つのコンセプトモデルが登場

2019/04/23

SUVにも「SVJ」が登場すると面白そう

cardesign.ruにて、社外デザイナーたちによるランボルギーニのコンセプトカーが大量公開。※最近、「2035年のランボルギーニ」という名目でコンペが開催されているので、そこへの応募作だと思われる
まず上の画像はGleb Danilov氏とPierre Vidal氏の共作となる「ランボルギーニ・ハイパーSUV(Lamborghini Hyper SUV」。
ちなみに「ウルス」は「スーパーSUV」という触れ込みでの登場ですが、この「ハイパーSUV」はそのさらに上、ということですね。

Lamborghini Hyper SUVはこういったコンセプトカー

全体的なデザインは、ランボルギーニが得意とする「ヘキサゴン(六角形)」や三角形を多用したもので、ドアサイドのエアインテーク、リアホイールアーチの切り欠きなどにカウンタックの面影も。
リアフェンダーには「SVJ」の文字が見られます。

リアにはランボルギーニ創業年(1963年)をあらわす”63”。
エキゾーストパイプがなく、リアホイールにインホイールモーターのようなものが装着されているところを見るに、「エレクトリックカー」だと考えて良さそう。

こちらは「上」から。
ルーフおよびフロントウインドウの形状が非常に独特ですね。

Lamborghini MAGMAはこういったクルマ

こちらはランボルギーニ・マグマ(Daniel Shicshi氏作)。

単座のレーシングカーもしくはスーパースポーツで、フローティングしたコクピットが特徴です。

ルーフ後端にはジェット機のバーナーっぽいモノが見えますが、レイアウトを見る限りでは「エレクトリック」と考えて良さそう。
これはかなり速そうなクルマですね。

Lamborghini TESISは単座スーパースポーツ

そしてこちらはランボルギーニ・テシス。

車高が非常に低いために「座って」乗ることが出来ず、車内に「寝そべる」ようにして乗り込むことになる模様。
ガソリンエンジンでは再現が難しいレイアウトであり、車体底面にバッテリーを敷き詰め、インホイールモーターを備えることではじめて可能となるパッケージングかもしれません。

Lamborghini ESPETROはモジュール式シャシー+ボディによって変幻自在

こちらのランボルギーニ・エスペクトロもピュアエレクトリックですが、シャシーにバッテリーとパワートレーンとを内蔵しており、走行だけを考えるとこの部分だけで完結することになり、そのため「上モノ」は何を載せようと自由自在。

よって、こんな感じの奇抜なボディもOK。

そしておそらくこれは、最大級の謎コンセプトカー、「ミウラ・ル・マン・コンセプト」をイメージしたもの。※長年その存在自体が失われており、詳細はわからない

Lamborghini ERAは2輪と4輪を内包

そしてこちらはランボルギーニ・エラ(Federico Abascal氏作)。
前から見るとまだ普通ですが・・・。

え?バイク?

このバイクが車体後部にドッキング。
どうやら変形合体するということになりそうですが、バットモービル(タンブラー)の中にバットポッドが内蔵されているような感じですね。

VIA:CARDESIGN.Ru

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