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【動画】ランボルギーニ・アヴェンタドールSVJのさらなるレアモデル「63」はこうなっている!ブラックとレッドでまとめられた、目の醒めるような一台

2019/07/20

| アヴェンタドールSVJは900台限定、そして”63エディション”はその中で63人の選べれたオーナーのみが入手可能 |

おなじみカナダのランボルギーニ正規ディーラーにてセールスパーソンを務める、ヘザー・ボーレンタインさん。
これまでも様々なランボルギーニたちを紹介していますが、今回はアヴェンタドールSVJの中でも63台のみが限定販売される”アヴェンタドールSVJ63”を動画にて見せています(今日もまた強烈なファッションに身を包んでいる)。

アヴェンタドールSVJ63は「限定モデル中の限定モデル」

アヴェンタドールSVJ 63はただでさえ希少な(限定900台となる)アヴェンタドールSVJのスペシャルエディションで、ランボルギーニの創業年「1963年」にちなんだ数字を持っています。

「通常の」アヴェンタドールSVJに比べ、カーボンファイバーの使用面積が拡大しており、ボディカラーによってはこんな感じで強烈なコントラストを持つことに。

そして今回動画で紹介されているアヴェンタドールSVJ63のボディカラーは「NERO PULSO」。
ランボルギーニのマットブラックは通常「ネロ・ネメシス」ですが、これとはまた異なるマットブラックのようですね。

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フロントサイドの三角窓(左側)に装着される、限定モデルであることを表すプレート。

「AVENTADOR SVJ 01 di 63」つまりアヴェンタドールSVJ、63台のうちの1台であることを示していますが、この「1」は「ナンバーワン(1台目)」ではなく、限定シリーズの中の一台、という意味。

ランボルギーニはかつて限定モデルに装着するプレートに「シリアル(通し)ナンバー」を使用していたこともありますが、そうすると「何番をくれ」といった感じで色々とややこしい(顧客との)問題が生じたのだと思われ、よって最近は「何台のうちの一台」といった表記に変更されています(これはランボルギーニだけではなく、ほかメーカーも同様の傾向)。

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フロントバンパー内のパーツもカーボン製。
アヴェンタドールSVJ63特有のラインが入ります。

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リアフード、そしてリアウイングのピラーにもレッドのアクセント。

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ボディサイドそしてリアディフューザーにもレッドの「アヴェンタドールSVJ 63専用」のライン。

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ドアパネルには「63」のレタリング。
フロントフードにも同じく「63」の数字が入ります。
ブレーキキャリパーはレッド、ドアシルの「AVENTADOR」文字、インテリアもレッドが選択されており、全体的に高い統一感を誇ります。

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センターロックホイールのセンターキャップもカーボン製。

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リアディフューザーのフィンにもレッドのアクセント。
ウイングのセンターピラーにはリヤビューカメラが仕込まれています。

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ドアミラー、サイドウイングもカーボン製。

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インボード式サスペンションのスプリングはレッド(アヴェンタドールはスプリングのカラーも選べる)。
細かいところに至るまで、相当なこだわりが見られますね。

なお、アヴェンタドールSVJに積まれるエンジンは6.5リッターV12、出力は770馬力。
0-100キロ加速は2.8秒、0-200キロ加速は8.6秒、最高速度は350km/hというスペックを誇ります。

ランボルギーニ・アヴェンタドールSVJ 63のインテリアはこうなっている

そしてインテリアは鮮やかなレッド。
サイドライナーやルーフライナーが「レッド」なのは非常に珍しく(通常オプションの範囲では選べないと思う)、外装同様に高いこだわりが見られるところ。

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この「ステアリングホイールのカラー変更」もまた、通常オプションでは選択できないと思われ、ランボルギーニのパーソナリゼーションプログラム「アドペルソナム」にて変更したのだと思われます。

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シートバックもカーボン製。
外装のカーボンファイバーは「マット」、そしてインテリアに使用されるカーボンは「グロス(光沢)」仕上げを持っています。

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ダッシュボードにはレッドとブラックのアルカンターラが使用され、ブラック部分にはレッドステッチ。
ブラックのパイピング、「Lamborghini」エンブレムも装着されていますね。

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