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【動画】直管仕様のランボルギーニ・ムルシエラゴ!MTにて手足のように自在にクルマを操るオーナーが登場

2019/07/22

| そのサウンドは、「爆音」というよりレーシングカーのような粒ぞろいの快音だった |

なんと「直管」仕様のランボルギーニ・ムルシエラゴに乗る男が登場。
おそらくは「ムルシエラゴLP670-4スーパーヴェローチェ(SV)」のカスタムカーだと思われ、リアウイングが取り外されているようですね。

なお、エキゾーストシステムの変更によって出力は670馬力から「710馬力へ」と向上しています。

オーナーならではの苦労を語る

車体はこんな感じでフルラッピング済み。
ヘッドライトはイエローに変更されていますが、これは欧州で人気のカスタムでもありますね。

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あまりに幅が広いため(2,045ミリ)フロントを擦ることが多かったり、タイヤが巻き上げた水がフロントフェンダー内経由でドア下部を伝って室内に入ってくるなど、いろいろな苦労があることも語っています。

ちなみにオーナーはこのサングラスのイケメンのほう(腕時計はロレックス・グリーンサブ)。

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ランボルギーニ・ムルシエラゴには後輪駆動しか存在しない

ムルシエラゴはディアブロの後継として2001年に発売され、2010年にアヴェンタドールへとバトンタッチ。
エンジンは当初6.2リッター、のちに6.5リッターV12を搭載し、出力は580馬力~670馬力まで。

トランスミッションは6速MTもしくはロボットクラッチ採用の「eギア」がありますが、駆動方式は4WDのみ(先代のディアブロには2WDがあった。ムルシエラゴ以降、ランボルギーニはV12モデルに対し4WDしか設定していない)。

ボディサイズは全長4,580ミリ、全幅2,045ミリ、全高1,135ミリと「低くワイド」で、まさにスーパーカーといったオーラを発しています。

ランボルギーニがアウディ傘下に入った後の体制で開発された「はじめての」ランボルギーニで、デザインはルク・ドンカーヴォルケ(ガヤルドもデザインしている。その後ベントレーへと移籍し、その後ヒュンダイへ)。

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この個体のトランスミッションは希少な「マニュアル」で、しかしオーナーさんはこのムルシエラゴを手足のように扱っており、自由自在にドーナツターンも繰り返すことに。

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とにかく強烈なサウンド、そしてシフトチェンジのたびに「ガッツン」とくる衝撃が「まさにランボルギーニ」ですが、その様子は動画にて確かめてほしいと思います。

VIA:Cars with Luke

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