| シルエットはオリジナルのカウンタックのまま、ディティールは現代風に |
さて、ランボルギーニ・カウンタックはいつの世もスーパーカーの代名詞的存在です。
それだけの多くのアーティストにとっても一つの夢であり、そして手掛けてみたい素材のひとつなのだと思われ、これまでにも数々の作品が登場しています。
そして今回はインドのデザイナー、カラン・アビディ氏がカウンタックをなんともアグレッシブなスタイルへと蘇らせた「カーボン01」を発表。
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カウンタック・カーボン01のボディパネルはフルカーボン
このカウンタック・カーボン01のボディパネルはカーボンファイバーという想定ですが、前後フェンダーは大きく拡張されてフロントフェンダー上にはルーバー付きダクトが設けられています。
フロントフード上にはNACAダクトが取り付けられ、ヘッドライト類はフロントバンパー内に移動している模様(リトラクタブルヘッドライト、その下のウインカーは機能しないのかもしれない)。
そのディティールは「レトロフューチャー」
そしてフロントアンダーにはラッセル車並みのスポイラーが取り付けられていますね。
ドアはもちろんシザースドア、そしてホイールはちょっとレトロなディープリム。
カウンタック・カーボン01のリアは「現代風」
サイドにはウイングレット付きスポイラー、そしてリアには巨大なリアディフューザーが装着されています。
テールランプはレヴェントン風のドット式LEDに。
リアグリルはセスト・エレメント風のデザインを持っていますね。
テールランプはトライアングル。
この角度から見ると、とんでもないブリスターフェンダーを持つことがわかります。
上から見ると縦横比がかなり「近い」ディメンション。
カラン・アビディ氏は他にもこんなレンダリングを公開
そしてカラン・アビディ氏はほかにもいくつかランボルギーニのレンダリングを公開しており、こちらはランボルギーニ・ミウラのレストモッド。
極端なローダウンに「イオタ」っぽいルーフ上のウイング、そして下回りにもエアロパーツが装着されています。
ホイールにはヴェネーノのようなエアロカバーが装着されているようですね。
そしてこちらはランボルギーニ・アヴェンタドールのバーチャルカスタム。
前後にはオーバーフェンダーが装着され、サイドアンダーにはウイングレットつきのエアロパーツ、そしてリアサイドはパネルによって延長されています。
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参照:Karan Adivi