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ウラカンのバックモニタとその表示。まさかランボルギーニにこんな便利機能が装備されるとは

2015/06/23

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ぼくのウラカンには、オプションとして「パーキングセンサー+バックカメラ」を装着しています。
これは38万1888円と気が遠くなるうような価格のオプションですが、後付けが難しいこと(パーキングセンサーは要らなかったが、カメラがどうしても欲しかった)もあり事前に選択したオプションです。

後付けが難しい、というのはV10という大きな熱を発するエンジンルーム内を通って配線する必要があることや、まだウラカンのメーターのシステムが解明されていない、ということですね(今現在は問題なく入力ができる模様)。
かつ、ガヤルドにおいてはカメラのみでオプション価格37万円くらいだった、ということもあって今回ウラカンでは「パーキングセンサーとカメラがセットで38万であればまだ割安なんじゃないか」という、妙な錯覚が発生したということも選択に影響しています。

そんなわけで装着したカメラ+パーキングセンサーですが、これが思いのほか役立ちます。
パーキングセンサーはもちろんですが、カメラはさすがに専用だけあって表示範囲や枠の表示などもかなり正確であり、障害物の確認には必須の装備ですね。

表示される内容は上のとおりで、ソナーでの障害物探知/車体との距離などが示され、これは日本車ではすでに「標準」といえるものではありますが、「ランボルギーニにこういった装備が付くとは」という一種驚きのような印象は禁じえません。

おそらくは、こういった装備が一般に普及しだした頃ですら「ランボルギーニにそんなモノは不要」という考え方が主流であったと思いますが、これも時代の流れ、と言えますね。

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