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なかなか下がらない、ポルシェ981ボクスターの中古相場について

投稿日:2013/12/18 更新日:

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| やはり自然吸気は人気が高い |

ボクスター(981)の中古がないか、ときどき探したりしますが、非常に数が少ないですね。

最近はあまり見かけませんが、登場してしばらくの間は中古車があっても「ASK」表示であることも多かったようです。
新車(本体)価格を超える値付けも見られましたが、最近はちょっと落ち着きましたね。
それでもまだ中古の車両があったとして「新車価格ぎりぎり」の値付けも多く、981ボクスターの人気の高さを窺い知ることができます。

ポルシェの場合、他の車とちょっと違うのは、「素(標準のままでオプションを付けないという意味)のままで乗る人は少ない」ということ。
新車価格に加え、購入時には多くの場合はPDKを選択するでしょうし、ホイールをサイズアップしたり、メタリックカラーを選択することになると思います。
となると、あっという間に新車価格の100万円プラス、というケースも珍しくないわけですね。

ほかの車だと、ここまで新車価格にプラスされることはないと思いますが(そもそもトランスミッションの選択肢が無い場合がほとんど)、ポルシェ(スポーツモデル)の場合は新車の車両本体価格と実際の購入金額との間に大きな差があるかと思います。
※カイエンやパナメーラなどSUV/セダン系は最初から「全部入り」と言えるほどのオプションが付いている

となると、中古車にもそのオプション価格は反映されるべきですが、それを反映させると年式の新しいものは「新車価格を超える」値付けになってしまう可能性も出てきて、しかしポルシェのこういった事情を知らない人には新車価格を超える値付けの中古車は許容できないとも考えられ、従って「新車価格(オプション抜き)ぎりぎり」の根付けの中古価格になるのだと思われます。

いくらオプションをつけても,売るときにはそれは(ほとんど)反映されない、とは良く言われますが、その意味ではオプションのたくさん付いた中古ポルシェは非常にお得だとぼくは考えているわけです。

逆に新車で購入するときは、「オプション価格分は捨てる覚悟で」選ぶようにしています。

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JUN

興味の範囲が広く、猫、小説、映画、音楽、腕時計、クルマなど。 酒、タバコ、ギャンブルは一切しません(ある意味では自分の人生そのものがギャンブル)。 いま欲しいクルマはアルピーヌA110。

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