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「ポルシェ浪人」やめました。こっそり注文していたポルシェ981ボクスターが納車に

2013/12/18

ポルシェが珍しく「(986世代の)ボクスターとケイマン」にリコール届け出。足回りのパーツが経年劣化で破損する模様。再現率は6.5%と低くない

 

さてボクスター納車。

これからコーティングをお願いするのでしばしお別れですが、とりあえず画像をUP。
心配だったゴールドのホイールも、まずまずのマッチングだと思います。

塗装を行ってくれる工場と(実際の窓口はポルシェセンター北大阪さんの担当営業さん)色についての検討を行ったのですが、予定していた「ピンクゴールド」が難しく、「濃いイエローゴールド」といったところに落ち着いています。
しかしながら、「なるようになる」というのがぼくの人生における信条でして、この色味で結果良かったなあ、と前向きに考えています。
なお、このゴールドは通常のゴールドの上に「キャンディカラー」を塗っており、ちょっとキラキラした仕上がりになるようにしてもらっています。

久しぶりの(自分の)ポルシェですが、やはり試乗ではわからなかった「良いところ」も実際に自分のものとして乗ってみると、この短い間にもたくさん気づくところがあり、すでに「ポルシェ買って良かった」というムードに突入。
とくにガツンとダイレクトに繋がっている感のあるPDK、”電動”らしさを感じさせないステアリング(逆に過敏さが消え、しかし正確に反応するなど電動の利点を活かしているように思える)、ひとの感覚に近いブレーキ。
久々に運転していて「楽しい」と感じられる車を手に入れた、という印象ですね。

これで長らく続いたポルシェ浪人から脱却し、再びポルシェオーナーに返り咲いたわけですが、そのぶん感慨深いものがありますね。
2002年に購入したボクスター、2005年に購入した911カレラの後はポルシェから遠ざかっていたわけですが、それでもずっと付き合っていただいたポルシェセンター北大阪さん、そして何より担当営業さん(2000年からの付き合い)には心より感謝です。

関連投稿:ポルシェ981ボクスターに取り付けたオプションの詳細について。購入後に取り付けたものも記載

 

さて、ぼくが購入した車両の細かい仕様です。けっこうオプションが盛りだくさんですね。
オプションだけで190万円、とかなりの額にのぼっています。
納車後、これらのオプションについてはインプレッションなど記載してゆこうと思います。

・車両本体価格 6,310,000
(以下、オプション)
エクステリアカラー 145,000
ウィンドディフレクター 48,000
スポーツクロノパッケージ 358,000
19インチボクスターSホイール 253,000
シートヒーター 77,000
フロアマット 19,000
インテリアカラー 295,000
電動ミラー 53,000
スポーツテールパイプ 95,000
タイヤ圧モニタリングシステム 110,000オートエアコン 135,000
カラーシートベルト(シルバーグレー) 44,000
スポーツデザインステアリングホイール 74,000
アルミニウムPDKセレクターレバー 94,000
BOSEサラウンドシステム 106,000
・オプション合計 1,903,000
・車両合計金額 8,213,000

加えて981ボクスター購入後に取り付けた/手を入れたものについて下記に記載します。

今後増えてゆくと思いますが、今のところipodケーブル、カラークレストキャップ、キセノンヘッドランプ、クレストバルブキャップ、レーダー探知機、ワイドミラー、アクリル製ウインドディフレクター、そしてホイールペイントとモデルネームレス。

ホイールについては今回「ゴールド」を選んでいます(ポルシェセンター北大阪さんでの塗装ですが)。
オレンジやイエロー、グリーンといった派手目のカラーも検討しましたが、とりあえず「ネイビーにゴールド」というまず無難なカラーに落ち着いています。
ただしゴールドとはいえキャンディカラーですので、見る角度や光のあたり具合で印象が変わり(画像では黄色に見える)、なかなか面白いのでは、と考えています。

おそらく追加で冬季用スタッドレス(タイヤ、ホイールセット)を購入すると思うので、その際には派手なホイールカラーを選ぶ可能性もありますね。
ほか、追加/変更するものがあれば随時UPしてゆきます。

関連投稿:ポルシェ981ボクスターのモデルカー(ミニチャンプス)を購入→改造してみた

 

ミニチャンプス製、ボクスターのモデルカー(1/43)を購入。
ポルシェ純正ではぼくのボクスターに近い色合いがなく、ミニチャンプス製を購入して自分仕様にしています。

購入した状態では、ボディカラーはアクアブルーメタリック、内装はブルー、幌はブラック。
ボディカラーと内装カラー、幌のカラーはそのままですが(手持ちでブルーとグレーが無かった)、ホイールはゴールドに塗装。

なお、内装の一部は実車同様、ペドルグレー(薄いグレー)に近い色に塗っています。シート、ドアのインナーハンドル、メーターフードですね。
さらにはハンドルもセンターをシルバーに塗装してスポーツステアリングを再現。

ミニチャンプスは、いままでぼくの中では「成形とディティールが甘いメーカー」という認識だったのですが、この981ボクスターは驚くほどシルエットが良く、細部も(ダイキャスト部、樹脂部とも)良く出来ています。

着色の精度も優れており、透明パーツ(ライト周り)、内装の小さな部分まで、しばらく前のミニチャンプスとはまさに次元の異なる仕上がりを見せており、非常に満足感が高いですね。
いっしょに写っているガヤルドはオートアートの製品。

オートアートはシルエットやディティールともに優れており(ミニチャンプス製のガヤルドLP560-4はイマイチだった)、もしかするとミニチャンプス自体がオートアートに大きくシェアを奪われ、一発奮起して精度の高い製品作りにシフトしたのかもしれない、と考えたりしました。

であれば、それはそれで良いことだと思います。

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