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トヨタが「空飛ぶクルマ」の特許を出願。4つの車輪で走行し、ドローン状に変形することで飛行形態へ

2018/10/07

| トヨタがまた無理っぽい特許を出願 |

トヨタが「空飛ぶ車」の特許を出願。
実際には日本ではなくアメリカのトヨタ・ノースアメリカ(Toyota Engineering and Manufacturing North America/TEMA)が出願したもので、まず上の図は「横から見たところ」。
車体中央を起点としてサスペンションアームとも呼べるべきものが伸びており、これが4輪のホイールに繋がっています。

地上を走るクルマ、空飛ぶクルマへと変形可能

そしてこちらは上から見た図。
上の図の「サスアーム」のようなものが四方へと伸び、車輪が90度反転して(バック・トゥ・ザ・フューチャー2のデロリアンみたいに)、しかしそこからアナログなプロペラが出てきてこれをもっと浮力を発生し、空を飛ぶ、というものです。

この車輪4つにはそれぞれモーターが内蔵され、バッテリーの電力はフューエルセル、またはガスタービンジェネレーターを用いて賄うことを想定している、としています。

この図だけを見ると「ドローン」のような雰囲気で、構造的には理にかなっており、必要な浮力さえ得られれば「イケるんじゃないか」とも(そこが一番難しいのですが)。
そのほか、どうやってプロペラを出現させるかという問題もありますね。

toyota

そしてこちらも上から見た図ですが、車両としての走行状態を表しています。
アームは折り畳まれ、車輪は地面と垂直になり、そのまま走行できる状態です。

現在のところ「空と飛ぶクルマ」に参入する企業は多数。
自動車メーカーでもこれを考案するところもあり(アウディなど)、新興企業や、逆に航空機分野から参入してくる会社も。

ただ、ぼくがいつも思うのは「まず(パワー的に)人や荷物を載せて飛ぶのは難しいだろう」ということで、それが可能であっても墜落の危険性、人が操縦するのであれば慣れない強風時などにやはり事故が起きるだろうということ、バッテリー切れによる墜落や不時着、そもそもの発着場所などを考えると、「まあ実用化は無理だろうな」という感じ。

可能となるのであれば完全自動運転で、かつ「新しく開発した、それを想定した街」しかないだろうとは考えており、しかしそうなると実現はずいぶん先ということにもなりそう。

toyota2

他にもある、「空飛ぶクルマ」の計画

上述のようにたくさんの「空飛ぶクルマ」計画があり、アウディは仏エアバス社との提携にて「実現可能性がまだある(高くはない)」と思える部類。

アウディが「空飛ぶ車」事業に参入。仏エアバス、イタルデザインとの共同事業

ボルボ、ロータスの親会社、吉利汽車は空飛ぶクルマの会社を買収し、実現に向けて動いている模様。

ボルボ/ロータスの親会社、吉利汽車が空飛ぶ車の会社を買収。今後はロータスも空へ?

そしてメルセデス・ベンツも出資するドバイのヴェロコプター。
ドバイはまだまだ都市自体に発展性があり、こちらも実現性を感じる計画ではあります。

ドバイの空飛ぶタクシー「Velocopter」ついに試験飛行。みごと成功を納める

ちなみにトヨタ(日本)の試作した空飛ぶクルマは未だ飛ばず。

トヨタ「2020年に空飛ぶ車の実用化を目指す」→現実では試作車が飛ぶ前にクラッシュ

 

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