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今年もこの季節が来た!ランボルギーニ・ウラカンの自動車税は年間88,000円、アヴェンタドールだと111,000円だ!

2019/05/13

| 自動車税はクルマを持っているだけで「乗らなくても」払わなくてはならない |

この時期になるとちょっと憂鬱なのが自動車税。
我が家には複数のクルマやバイクがあるため、税金だけでちょっとした出費となりますが、もっとも高額なのはランボルギーニ・ウラカンの「88,000円」。
ウラカンのエンジンは「5.2リッター」なのでその金額になってしまうということですが、毎年のことながらかなり痛いところですね(たとえば4年間払うと352,000円という計算になる)。

自動車税はこういった区分になっている

なお、自動車税とは「4月1日にクルマを所有している人」が支払う必要のある税金で、つまり「所有しているだけでかかるお金」。
そのほか自動車には車検や、その際に支払う法定費用、もちろん任意保険など相当なお金がかかることになり、改めて「お金がかかる乗り物である」と思い知らされますね。

そして自動車税の金額は排気量によって分けられていて、こういった区分を採用しています。

なお軽自動車は10,800円、以前に乗っていたBMW i3はEVではあるものの「1リットル以下」扱いで29,500円。
正直言うと、EVはもうちょっと税金を安くして軽自動車並みにしてくれれば、「普段の足」として安い中古EVをセカンドカーやサードカーとして購入し、ずっと乗る人が出る(環境に対してやさしい)んじゃないか、とも。

1リットル以下29,500円
1リットル超~1.5リットル以下34,500円
1.5リットル超~2.0リットル以下39,500円
2.0リットル超~2.5リットル以下45,000円
2.5リットル超~3.0リットル以下51,000円
3.0リットル超~3.5リットル以下58,000円
3.5リットル超~4.0リットル以下66,500円
4.0リットル超~4.5リットル以下76,500円
4.5リットル超~6.0リットル以下88,000円
6.0リットル超111,000円

この表を見ると、区分ごとにけっこうな差があることがわかり、たとえばポルシェ981ボクスターは2.7リッターなので年間51,000円、しかしターボエンジンを積む718ボクスターだと2リッター(以下)なので39,500円。

911カレラでも997世代の自然吸気エンジンだと66,500円、しかしターボ化された991後期、992世代だと51,000円。

フェラーリ458イタリアだと76,500円、しかしダウンサイジングターボを積む488GTBでは66,500円。

ランボルギーニではアヴェンタドールは6.5リッターなので驚愕の111,000円、しかしウルスは4リッターターボなので66,500円。

こうやって考えると「ダウンサイジングターボ化」はかなり懐に優しい(燃費もいいし)、と感じさせられます。

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