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フェラーリやランボルギーニ、ポルシェで働くにはどうすればいいの?→求人情報は公開されているのでとりあえず応募

2018/03/03

| 求人情報はちゃんと公開されている。チャレンジあるのみ |

よく、どうすればフェラーリやランボルギーニ、ポルシェで働くことができるのか?という話を聞きます。
ひとくちにフェラーリやランボルギーニ、ポルシェといっても「本社」のほか「現地法人」「ディーラー」など様々な雇用元がありますが、まずは「本社(本国)」だとどんなふうに応募をするのか、どういった職種があるのかを見てみましょう。
本国サイトを見るとけっこう求人が出ているもので、「どうすればそこで働けるのだろう」と考えるよりも「まず応募してみる」という行動力が必要なのかもしれません。

フェラーリの求人はこうだ

まずはフェラーリ。
オフィシャルサイトに「求人(CAREER)」があり、募集している職種があればここに掲載されます。
同ページにはフェラーリの労働環境の素晴らしさ、フェラーリで働くことの意味などが記載されており、ここから応募が可能。
もし求人の掲載がなくとも、フェラーリでは「いつでも一緒に働こうという仲間を探している」とのことで、「用意があるなら」応募を待っている模様。
アカウントを取得して自分の熱い想いをぶつければ、自ずとチャンスが開けるかもしれません。

ランボルギーニの求人はこうなっている

ランボルギーニもフェラーリ同様、オフィシャルサイトで求人情報を公開中
2018年に入ってからでも「Composite Material Process Enginee」「Commercial Controller」「Commodity Buyer – Electric / Electronics」「Commodity Buyer – Interiors」「Commodity Buyer – Exteriors」「Industrial Automation Engineer」「Retail Marketing Support」という7つのポジションにて募集を行っています。

それぞれの職種についてはその役割(MISSION)、責任範囲(MAIN RESPONSIBILITIES)、学力やスキル(EDUCATION&SKILL)が示されており、たとえば求めるスキルだと「何年以上関連業界で働いていること」「KPIを駆使した分析ができること」「CADが使えること」「チームワークを意識できる人物であること」「旅をいとわないこと」など。
特殊なポジションにおいては学位を求めている場合もあるようですが、もちろんすべてがそうではなく、これもやはり応募してみるとなんらかの道が開ける可能性も。

ポルシェの求人はこう

ポルシェもやはりオフィシャルサイトで求人情報を公開しており、現在は世界中で1035もの求人が。
勤務地、勤務先(子会社、現地法人含む)、レベル(インターンから管理者まで)、職種などを検索可能(ログインIDが必要)。



マクラーレンはこんな感じ

もちろんマクラーレンも求人情報を開示中。
ソフトウエア、タイヤ分析、モータースポーツ部門のエンジニア、アパレルのストアマネジメント、その他もろもろのが求職中となっています。
その他はマクラーレンの労働環境や仕事内容についての動画も公開中。

マクラーレンはLinkedinを積極活用しているようですが、ほかのメーカーでも同様で、将来的にこういった自動車メーカーにて働きたいという意思があれば、ひとまずLinkedinに登録し、自身を魅力的な人材に見せることを考える必要がありそうです。

とりあえず漠然とそこで「働きたいなあ」と考えているだけでは声がかかるはずもなく、何か行動してはじめてチャンスが開ける、ということは理解しなくてはならない、ということですね。

https://www.youtube.com/watch?v=vIhKj42h7Pw

https://www.youtube.com/watch?time_continue=71&v=Y89CusfU7J4

その他、現地ディーラー勤務という手段も

世界各地にはフェラーリやランボルギーニ、ポルシェの「正規ディーラー」がありますが、これらは直営ではなく、基本的に現地の会社が販売権を獲得してディーラーを運営している、という形態。
たとえばフェラーリだとフェラーリ本社直轄の「フェラーリ・ジャパン」があり、ここが車両の輸入を担当。
その輸入された車を「コーンズ」「ロッソ・スクーデリア」「オート・カヴァリーノ」「ニコル・コンペティツォーネ」「エムオート・イタリア」「ヨーロピアン・バージョン」「エムアイディ・サッポロ」といった会社が運営する「正規ディーラー」で販売するわけですね。

なおランボルギーニだと「光岡自動車」「Skyグループ」「コーンズ」「Gライオン」「タジマモーター」「RPM」という感じで、これらディーラーで働くにはそれぞれのディーラーもしくは経営母体の出している求人広告を確認すればOK。

なお、こちらはランボルギーニのセールスレディ、ヘザー・ボーレンタインさんが自身の働くランボルギーニ・ディーラーにて、従業員に「なぜランボルギーニで働くことになったのか」をヒアリングした動画。

関連投稿

ランボルギーニ・オフィシャルサイトの日本語が微妙に印象的な件。求人も追加

ランボルギーニのオフィシャルサイトは現在、世界共通仕様です。
数年前までは国別、またその国の中でもディーラーの経営母体別に分かれていたりしたのですが、昨年辺りにこれが統一されていますね。
ポルシェもかつては同様で、国によって仕様などバラバラだったのですが、今は統一されています。

そしてこれらは言語も各国向けに翻訳されているのですが、マシン翻訳なのか、ときどき面白いものが見られます。
現在のトップページは「SV アヴェンタドールのエッセンス ナウ」というコピーがありますが、ランボルギーニのスパルタンなイメージと「ナウ(ひらがなだったらもっと良かった)」という語感のギャップがなんとも微笑ましく、ぼくはけっこうこういった雰囲気が大好きです。

なおランボルギーニはウルス向けに工場の規模拡大ならびに採用も拡大するようで、求人ページが大幅にリニューアル。
日本語での記載も追加されており、研究開発、サービス、物流などが新たに募集されています。
選考方法は予備審査と電話面接、とありますね。

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