>アウディTT(8S) ■近況について

アウディTTの引き渡し前に最後の洗車。今までで一番丁寧にメンテナンスして送り出すことに

2018/08/09

| アウディTT、引き渡し前の最後の洗車 |

アウディTT最後の洗車。
先日売却に関する契約をまとめたアウディTTですが、引き渡しまでには少し時間があり、そして引き渡し前の最後の洗車を行うことに。
買取の査定は「現状」で行なっているために洗車する”義務”はないものの、オーナーとしてTTにずっと乗ってきた以上、そしてTTがずっとぼくに楽しさを与え続けてくれた以上、その”責任”はあると考えています。

アウディTTはいいクルマだった

そんなわけで、今回は今まででもっとも念入りに洗車していますが、通常の洗車に加えてコーティング剤の再塗布、樹脂部分のケミカルによるメンテナンス、ボンネットの内側やエンジンルーム、リアハッチを開いてボディとハッチとの隙間、その他諸々までメンテナンスすることに。

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そしてあとすこしでこのTTを引き渡すことになるものの、正直別れがかなり惜しいクルマだ、と改めて痛感。
ぼくはTTについて、2代目の「8J」、この3代目となる「8S」に乗り継いでいて、しかし正直8J TTはほとんど記憶に残っていないクルマ。
周囲の人も「あれ?8Jなんて乗ってた?」というほど憶えられていないクルマなのですが、それとは裏腹にこの8S TTは非常に周囲の受けがよく、おそらくはぼくが乗ってきたクルマの中では「1番目か2番目に周囲の反応が良好な」クルマでもあります。

その理由は「デザイン」「ボディカラー」など様々なものがあると思いますが、ぼくにとっても記憶に残る一台であることは間違いなく、おそらくは一生この8S TTのことは忘れないだろうな、と思うところ。

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店頭に出されるのは9月くらい?

売却にあたってはレーダー探知機、ドライブレコーダーは取り外すものの、あとは全てそのまま。
ペイントしたホイールやマフラーエンド、フロントスプリッターもそのままで、後から取り付けたシートの調整ノブ(TTRS用)、スパッタリング加工のドアミラー(TTS用)、内装イルミネーションもそのまんま。※純正タッチペンも一緒につけて引き渡し
今までの例だと「外せるものは全部外して」からヤフオク!で販売するものの、今回だけはTTへの感謝の意味もあり、ほぼ「そのまま」での売却ということに。

TTは車検を受ける予定だったのでディーラーさんにて半日以上をかけて点検してもらい、ちょっと前には法定点検を受け、オイル含む消耗品も交換したところでもあり、ディーラーさんには手間をかけた分、謝ってこないといけないな、とも思うところ(そのぶんはもちろんメンテナンスパックに含まれてはいますが、今後の付き合いもある)。
なお、ぼくはメンテナンスにはお金と手間をおしまないので、ちょっとでも気になる部分は全て直したり調整していますが、その甲斐あってコンディションは抜群です(アウディTTのメンテナンス履歴など一覧はこちら)。

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今回アウディTTは買取店への売却で、整備などを受けたのちに店頭に出るのは9月くらい。
ぼくは売却後にそのクルマのことを気にするほうではありませんが、このTTについては行く末をちょっと気にかけていて、売りに出されたのち、改めて紹介したいと思います。

ちなみに、今回の「最後の洗車」を終えたのち、今までTTの洗車に使用していたウエスなどは「退役」させることとし、綺麗に洗って乾燥させてから今度はガレージのシャッターなどの清掃用へと回す予定。
ぼくには「使えるものはとことん使う」「簡単にはモノを捨てない」という習性があるのです。

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今までありがとうアウディTT!
これからも頑張れよ!

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