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【競売】クラッシュして自走不可のポルシェ959。なんと5000万円で落札

投稿日:2018/08/29 更新日:

| クラッシュしたまま、未修理でも5000万円 |

珍しくオークションに「クラッシュして自走できない」ポルシェ959が登場し、約5000万円で落札。
ただ、この状態でも事前予想最高落札価格は6000万円程度と見られており、それよりも下の落札価格だったとは言え、まさに「腐っても鯛」。
この状態でも値がつくのはポルシェ959ならでは、とも言えそうですね。

ポルシェ959の生産は294台で(292台とも、283台とも言われる)、グレードとしては「スポーツ」「コンフォート」があり、今回出品されるのは多数派の「コンフォート」。

この個体は1987年製、走行距離は5,885キロ、と公表されています。

ポルシェ959は一時「世界最速」だった

なおポルシェ959は1985年発表で、フェラーリF40が登場するまでは世界最高速度(314km/h)を誇ったクルマ(フェラーリF40に対し、最高速では負けても加速では負けていない)。

なお、ポルシェ959は維持費が非常に高いことでも知られ、ということはこの車両の修理費用も相当な額にに登りそう。

外装の多くはケブラー素材ですが、そのダメージはフロントから右フロントフェンダー、サイドステップ、リアバンパーにも及んでおり、相当な広範囲での修理が必要だということがわかります。

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特にフロントメンバーは確実にダメージが及んでおり、ホイールが外れていることからもフロントアクスルやサスペンション、ブレーキの修理も必要だと考えられます。

さらにポルシェ959は4WDなので、ドライブシャフトに破損が及んでいる可能性も大。

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こちら側から見るとダメージはほとんど感じられず、エンジンはおそらく無事。
なおエンジンは2.8リッターツインターボ、出力は450馬力で、これが生き残っているのはまさに僥倖でもありますね。

トランスミッションは6速マニュアルですが、トラクションを抑えて雪上や泥の上を走りやすくする「G(ゲレンデ)」モードも装備されており、これはさすがにラリーをルーツとするクルマだと感じさせられるところでもあります。

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ボディサイズは全長4260ミリ、全幅1840ミリ、全高い1280ミリ(全長と全幅はアウディTTに近い)。
車体重量は1770キロ、サスペンションは3段階の車高調整式、ホイールは中空マグネシウム(いつの間にかポルシェは中空ホイールを作らなくなった)、タイヤサイズはフロント235/40VR17、リア255/40VR17(今となっては比較的細い。とくにリア)。

ちなみに959について、ポルシェは最近になりパーツの供給を再開すると発表し、かつ3Dプリンタを使用して安価にてパーツを製造する計画もあるようです。

ポルシェが959や964のパーツを3Dプリンタで供給すると発表。今までより安価かつ素早く生産可能に

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