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トヨタが新型カローラ”スポーツワゴン”公開!日本でも発売すれば人気化しそう

2018/10/04

| パリにて新型トヨタ・カローラ・スポーツワゴン公開 |

トヨタがパリ・モーターショーにて、9月に発表したばかりの「カローラ・スポーツワゴン・ハイブリッド」そして「カローラ・ハッチバック・ハイブリッド」を展示。
トヨタは現在大きな改革を進めており、欧州や日本で販売していた「オーリス」を販売終了としてカローラへと入れ替えを行い、さらに欧州ではアヴェンシスをカムリに入れ替え。
日本市場ではトヨタの全販売チャネルにて、全ての車種の取り扱いを行うことを検討するなど、とにかく効率化と車種整理をグローバルにて進めている、という状況です。

新型カローラ・スポーツワゴンは日本にもやってくる?

なお、今回パリにて展示された「カローラ・スポーツワゴン」はなかなかにスタイリッシュ。
日本における「カローラ・ワゴン」は現在「カローラ・フィールダー」というネーミングにて展開されていますが、気になるのはこの欧州版カローラ・スポーツワゴンが日本にもやってくるのか?ということ。

プラットフォームはカローラ・スポーツと同じくTNGA、ハイブリッドモデルは1.8L直4(98馬力)にモーター(72馬力)を組み合わせ。

現在トヨタでは、車種/プラットフォーム同様にパワートレーン/ドライブトレーンにおいても世界規模にて統一を図っていて、日本に導入されるとしても同じドライブトレーンを採用したハイブリッド、もしくは1.2L直4ガソリンターボを搭載する可能性が大。

わざわざ「カローラ・フィールダー」を日本向けとして別に製造して販売する理由もなく、「世界規模で」考えると、カローラスポーツ同様にこのワゴンも「世界で統一」して販売したほうがよさそうですね。

リアもなかなかにスタイリッシュ。
デザイン的にはおなじみ「ほうれい線入り」です。

サイドから見るとけっこうシャープ。
ウインドウやCピラーのデザイン、ルーフの傾斜もなかなかにスポーティーな感じですね。

現在日本ではワゴンの人気が一気になくなってしまい、かろうじてスバルがその面目を保っている程度ですが、そこへ「新しい選択肢」として投入すればけっこう売れそうだ、とも思います。

こちらはカローラ・ハッチバック(日本ではカローラ・スポーツ)、しかし2トーン仕様。
欧州では比較的2トーンルーフの人気があり(ミニやシトロエン、ルノーの影響かもしれない)、しかし日本では「さほど」といった印象。

ですがトヨタはC-HR、カムリにおいても発売後しばらくしてから「2トーンルーフ仕様」を日本市場にも投入しているので、カローラスポーツにおいても2トーンルーフが発売される可能性があるかもしれませんね。

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