>ベントレー(Bentley) ■自動車各社業績/ランキング等

ベントレーが「コロナ禍」「ブリグジット」という二重苦の中でも2020年に成長を見せる!最も伸びたのは中国、最も売れたのはベンテイガ

投稿日:2021/01/07 更新日:

ベントレー・ベンテイガ

| ベントレーは困難な状況も見事に乗り越えたようだ |

さて、2020年はいずれの自動車メーカーにとっても記憶と記録に残るタフな年だったのは間違いないと思いますが、なんとベントレーはそんな状況においても2%の成長を遂げた、とのこと。

なおベントレーはイギリスの自動車メーカーなので、英国のEU離脱という苦難もあったはずですが、コロナとブリグジットの二重苦にもかかわらず、この成績は称賛に値すると考えて良さそうです。

参考までに、同じイギリスの自動車メーカーであるアストンマーティン、マクラーレンは危機的と言えるほどの窮地に立たされており、もうじき発表されると思われる2020年の業績発表は惨憺たるものなのかもしれません。

アストンマーティン
アストンマーティンの成長は「数字上の見せかけ」だった?新CEO「需要と供給とのバランスを適正化し、在庫を抑えて建て直す」

この記事のもくじ1 | 再建にあたっては343億円相当の新規株式を発行 |1.1 アストンマーティンは意外と在庫車が多かった1.2 アストンマーティンの販売台数の推移はこうなっている1.3 こんな記事 ...

続きを見る

ベントレーはロックダウンも乗り越える

なお、英国では3月からロックダウンが実施されており、そこから7週間の間はベントレーの工場も稼働停止。

工場での生産が再開された際にも、おそらくはサプライヤーからのパーツ納入が滞ったと見え、その後9週間にわたって生産能力が正常時の50%に落ち込んでいます。

ただ、この状況においても強い需要を見せたのがフェイスリフトを行ったベンテイガ。

フェイスリフトによってさらに高級に、更にスポーティーに、何よりベントレーらしく変化したことが評価されたのだと思われますが、こういった例を見ると、いかにニューモデルが大事であるかもわかりますね(苦しいからと新型車を出さなければ、どんどん状況が悪化してしまう)。

ベントレー・ベンテイガ
新型ベントレー・ベンテイガ発表!なんとリヤはコンチネンタルGT風のデザインへと変更されスポーティーかつマッシブに

この記事のもくじ1 | ボクはフェイスリフト後のベンテイがの方がずっと好きだ |1.1 ベンテイガはベントレーの救世主1.1.1 新型ベントレー・ベンテイガのデザインはこう変わった1.2 新型ベントレ ...

続きを見る

2020年のベントレー販売状況はこうなっている

そしてこちらがベントレーにおける2020年の販売状況。

中国市場が大きく成長していることがわかりますが、ベントレーに限らず、中国市場に助けられた自動車メーカーも多そうですね。

ちなみにベントレーは「今後、女性にアピールできるクルマを作る」とも発言しており、これは女性オーナー比率が高いと言われる中国市場を睨んでのことなのかもしれません。

モデル別の内訳だと、やはり最も売れたのはベンテイガで37%、次いでコンチネンタルGTの24%、そしてコンチネンタルGTコンバーチブル(15%)の順となっています。

市場2020年販売前年比
アメリカ3,035台+4%
中国2,880台+48%
ヨーロッパ2,913台−18%
アジア・パシフィック1,203台+6%
英国1,160台−22%
中東735台−14%
合計11,206台+2%

合わせて読みたい、ベントレー関連投稿

復刻されたベントレー・ブロワー
いったいいくらするのコレ・・・。ベントレーが1920年代の「ブロワー」を忠実に復刻し12台を販売するための試作車、「カー・ゼロ」が公開される

この記事のもくじ1 | カー・ゼロ製作にあたっては1920年台のブロワーを分解し、パーツをひとつひとつ3Dスキャン |1.1 「コンティニュエーション・プログラム」はひとつの流行だったが1.2 今回生 ...

続きを見る

ベントレー・コンチネンタルGT
21年3月からアウディの管理下に置かれるベントレー。「ポルシェの下でなくて良かった・・・」。なお、今後は少量生産の超高額車生産ブランドに?

この記事のもくじ1 | 「バカラル」「ブロワー」等のプロジェクトを見ると、ベントレーは今後方向転換を行いそうだ |1.1 ベントレーはエレクトリックブランドへと脱却1.2 ベントレーが目指すのは「究極 ...

続きを見る

ベントレーのコンセプトカー、EXP100
ベントレー「2025年に発売するEVはハイライダーになる」「女性にアピールしたい」「変化するラグジュアリーに対応する」

この記事のもくじ1 | EV時代のクルマは今のクルマの「あり方」とは全く異なる |1.1 背の高いサルーン=ハイライダーは今後の高級車のひとつの主流に?2 ベントレーは「変化に対応する」2.1 あわせ ...

続きを見る

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でintensive911をフォローしよう!

->ベントレー(Bentley), ■自動車各社業績/ランキング等
-, , , , , ,

© 2021 Life in the FAST LANE. Powered by AFFINGER5