タイトでピチピチ、ジースターロウのスウェットパンツ（ジャージ）を買う！やっぱりスーパーカーに乗るときはジャージが一番

｜　思い起こせば、子供の頃からジャージが好きだった　｜

さて、最近買ったモノ、G-STAR RAW（ジースターロウ）のスウエットパンツ。

今回は2本をセールにて購入しています。

ぼくは以前（20年くらい前）にジースターロウを好んで着用していたのですが、ディーゼル同様に生産地が変わるとともに品質が著しく下がってしまい、それ以来ご無沙汰となっています。

なぜ再びジースターロウを？

そこでなぜジースターロウのパンツを買ったのかということですが、それは単にウエブ上での広告を見て、ぼく好みのタイトなジャージが目に入ったため（そう考えると、WEB広告は少なくとも効果がある）。

以前G-STAR RAWというとカーゴパンツがメインで、あまりジャージ（スウェットパンツ）のラインアップはなかったように記憶しているのですが、最近（ジースターに限らず）タイトなジャージはかなり貴重な存在となっており、ラインアップされているのならば買えるうちに買っておこうと考えたわけです。

ちなみにこういったタイトなジャージは4−5年ほど前にナイキが「テックフリース」を発売して以降人気化しており、ユナイテッドアローズやバーニーズニューヨークといったセレクトショップまでもがナイキ製品のコピーまがいの製品を販売していたほど。

ただしその後にバレンシアガをはじめとしてワイドパンツをリリースするブランドが増え、それまでにタイトなジャージを発売していたニールバレットやY-3といったブランドも「ワイド路線」に転じてしまい（K-POPアイドルがこういったワイドな衣類を着用していたということもある）、よってここ2年ほどは「タイトなジャージが少なくなったな・・・」という状況に困っていたという現実があったのですね（タイトパンツ難民）。

ここ最近は特定のデザインが流行ると、ほとんどのブランドが「右へ倣え」となってしまい、よってその方向性があまり自分の好みでなければぼくは「買うものがなくなってしまい」、逆にその時代の傾向が自分の好みであれば「買えるときに買う」ということで同じものを複数購入したりします。

購入したのはG-STAR RAW「Motac Slim Tapered Pants」

そして今回購入したのは「Motac Slim Tapered Pants」という製品。

2本とも同じデザインはありますが、一方は「60％ポリエステル、40％コットン」、もう一方は「40％ポリエステル、60％コットン」となっており、つまり混紡比率が「逆」。

シルエットとしてはこんな感じで同一です。

ただし素材感は全く異なり、綿が多い方はマットなブラック。

ポリエステルが多い方は光沢のあるブラック。

膝周りにはシャーリング加工が施され立体感があるので、「単なるジャージ」ではなく「オシャレジャージ」に見えるのものポイント（ただしほとんど伸ず、飾りにとどまるようだ）。

ただし細すぎて足を通しにくいため要注意

ただし難点もあって、裾が細すぎて「足を通すのに一苦労」。

ちゃんと座って（女性がパンストを履くがごとく）丁寧に足を通さないと履くことができず、脱ぐときもそれは同じ。

よって、例えばその日の予定の中に「試着など、服を脱いだり履いたりする」ことがあればこのジャージを履いて出かけないように注意する必要があります（女性とのお泊りの際にもオススメできない）。

ただ、いったん履いてしまうとジャージだけあって非常に快適で、足を曲げたり股を開いたりするときにも「突っ張る」ことはなく、よってスーパーカーに乗り降りしたり、展示会に行き、かがみ込んで写真を撮ったりボディ下部をチェックするのもストレスなく行えます。

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参照：G-STAR RAW