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パネライが新作「ルミノール ディエチ ジョルニ GMT」2モデルを発表。驚愕の10日間パワーリザーブ、パネライは1960年代に「8日間」のロングリザーブを実現

パネライが新作「ルミノール ディエチ ジョルニ GMT」2モデルを発表。驚愕の10日間パワーリザーブ、パネライは1960年代に「8日間」のロングリザーブを実現

| 最近のパネライは「ドレッシー」と言ってもいいエレガントさを身に着けている |

もはや完全に「独自のポジションと評価」を確立したといっていい

さて、パネライが新作腕時計「ルミノール ディエチ ジョルニ GMT」を発売。

ステンレススティールケース、セラミックケースとの2種類がラインアップされていますが、これらの特徴は驚異の「10日間のパワーリザーブ」で、ロングパワーリザーブにこだわるパネライらしい仕様だと言えそうです。

なお、このパネライの「ロングパワーリザーブ」の歴史は1960年代の8日間パワリザーブ(アンジェリュス製ムーブメント採用時代)にまで遡ることができるので、とにかくパネライは”長持ち”に注力してきたということがわかりますね。

パネライ ルミノール ディエチ ジョルニ GMTはこんな腕時計

そこで今回の新作を順に見てゆきたいと思いますが、まずこちらはステンレススティールケース採用のルミノール ディエチ ジョルニ GMT(PAM01482、2,134,000円)。

ケースサイズは44ミリ、文字盤はブルーのサンレイ仕上げ、ダークブルーのアリゲーターストラップに加え、ダークブルーのラバーストラップも付属します。

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ケースバックはスケルトン、そこから見えるムーブメントはパネライ初の自社開発による「キャリバーP.2003」。

最近のパネライはひところのパネライに比較すると非常に高価になってしまいましたが、その理由はこういった自社開発ムーブメントの採用、さらには細部の仕上げ品質の向上などが影響しており、ぼくとしては「内容が伴う値上げ」だとも捉えています。

そのため好調な販売を維持しているとも聞いており(単に便乗して値上げだけを行ってもファンがついてこない)、しかし価格帯が上がってしまったためにちょっと前とは異なって「購買層の平均年齢が上がってしまった」とも。

それがいいのかそうでないのかは判断がつきかねるものの、パネライが新たな次元に突入したことだけは確かであると考えています。

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パネライ ルミノール ディエチ ジョルニ GMT チェラミカはこんな腕時計

そしてこちらはブラックセラミックケース採用のパネライ ルミノール ディエチ ジョルニ GMT チェラミカ(PAM01483、2,739,000円)。

文字盤はグリーン、ストラップはブラックアリゲーター、付属の交換用ストラップはグリーンラバーです。※クイックリリース構造を採用

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ムーブメントはステンレススティールモデル同様のP.2003ですね。

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参照:PANERAI

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