007はじめスパイ映画によく出てくる、ナンバーを隠す小道具(映画でよく見るのは”回転させる”ものですが)。
これは実際にネットでも販売されているようで、これを公道で使用した男が逮捕に。
この男はフロリダにて、高速道路の通行料金課金を回避するために使用しており、罰金刑もしくは実際に収監される可能性もあるようです。
通常は上の画像のようにナンバーがちゃんと見えていますが、ロールスクリーン状のシートが電動にて上下し、ナンバーを下の画像のように完全に覆ってしまうというデバイスですね。
なおUSアマゾンでは145ドルで販売されており、自動で角度を変える「フリッパー」なる製品も販売中。
こういった製品が堂々と売られているあたり、さすがはフリーダムカントリーといった感じです。
中国にて、偽造したナンバープレートの様子を公開した動画。
摘発された車両のナンバープレートの数字がいとも簡単に変更できる様子を示していますが、これはパっと見では偽造だと判別できず、かなり巧妙だと言えますね。
(正確に言うとナンバープレートそのものは偽造ではなく本物で、ナンバ^プレート上の数字が偽造)
動画の車はいたって普通でドライバーも一般人のように見えますが、こういった普通の人が偽造ナンバーを使用しているということは「かなり普及している」と考えて良いのかもしれません。
動画を見るとマグネットっぽい感じでペタっと張り付いており、中国のナンバープレートは(アルミではなく)スチール製なのかもですね。
https://www.youtube.com/watch?v=QXoTGk9uURs