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ダッジ・ヴァイパーACRがニュルで7:01,30を記録。先代より11秒もタイムを縮める

2017/09/13

ダッジ・ヴァイパーACRがニュルブルクリンク市販車最速最速に挑戦し、7:01,30という好タイムを記録。
現在トップタイムを誇るランボルギーニ・ウラカン・ペルフォルマンテの6:52,01には9秒ほど及ばないものの、これはヴァイパーSRT-10ACRのタイムを10秒以上縮めており、ランボルギーニ・アヴェンタドールSVに迫ろうという数字です。

なお現在ニュルブルクリンクにおけるトップ10はこんな感じで(マクラーレンP1 LM、NIO EP9が6分40秒台を記録しているものの、それらは純然たる市販車ではないのでここでは除外)。

1.ラディカルSR8LM(1780万円) 6:48.00(2009)
2.ランボルギーニ・ウラカン・ペルフォルマンテ 6:52,01(2017) 
3.ラディカルSR8 6:56.08(2005)
4.ポルシェ918スパイダー(9500万円) 6:56.08(2013)
5.ランボルギーニ・アヴェンタドールSV(5179万円) 6:59.73(2015)
6.日産GT-Rニスモ(1500万円) 7:08.68(2015)
7.メルセデスAMG GT R 7:10,92(2017) 
8.グンペルト・アポロ・スピード(3800万円?) 7:11.57(2009)
9.ダッジ・ヴァイパーSRT-10 ACR(1500万円?) 7:12.13(2010)
10.レクサスLFA ニュルパッケージ(4450万円?) 7:14.64(2012)

なお、このヴァイパーACRがニュルブルクリンクにチャレンジするのは二度目で、7月末に一度7:03,45を記録。
それに満足できずリベンジを狙い、見事タイムを短縮したということになりますね。

できれば7分を切れればよかったとは思いますが、これでも十分に速いタイムで、後世に誇れるものだと思います。

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JUN

2013年より当ブログを運営中。 国産スポーツカー、ポルシェ、ランボルギーニ、フェラーリ等を乗り継ぎ現在に至ります。 単なる情報の記載にとどまらず、なにかしら自分の意見を添え、加えてクルマにまつわる関連情報(保険やメンテナンスなど)を提供するなど「カーライフを豊かにする」情報発信を心がけています。 いくつかのカーメディアにも寄稿中。

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