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まさに最速のレンタカー。マスタングベースのレンタカー専用限定車「シェルビーGT-H」登場

2016/03/27

Shelby GT-H celebrates 50th anniversary of Ford ShelbyHertz GT350-H "Rent-A-Racer."

Shelby GT-H celebrates 50th anniversary of Ford ShelbyHertz GT350-H "Rent-A-Racer."

シェルビーがレンタカー会社「ハーツ」とコラボし、レンタカー専用に「GT-Hスペシャル・エディション」を公開。

オリジナルは1966年に1001台のみ生産されたGT350-Hですが、「レンタレーサー」として提供されたことを記念し、今回のリバイバルとなったようです。

そして今回も「レンタレーサー」としての登場で消費者はこれを購入できず、ハーツ・アドレナリン・プログラムと通じていくつかの限定された空港でのみしか「借りる」ことができない、とのこと。

ボディカラーはブラックで「ル・マン・ゴールド」のダブルストライプが与えられ、パフォーマンス・エキゾーストと専用エンブレムも付与。
エンジンは5リッターV8、435馬力で、まさに「最速のレンタカー」と言えそうです。

Shelby GT-H celebrates 50th anniversary of Ford ShelbyHertz GT350-H "Rent-A-Racer."

Shelby GT-H celebrates 50th anniversary of Ford ShelbyHertz GT350-H "Rent-A-Racer."

Shelby GT-H celebrates 50th anniversary of Ford ShelbyHertz GT350-H "Rent-A-Racer."

Shelby GT-H celebrates 50th anniversary of Ford ShelbyHertz GT350-H "Rent-A-Racer."

Shelby GT-H celebrates 50th anniversary of Ford ShelbyHertz GT350-H "Rent-A-Racer."

Shelby GT-H celebrates 50th anniversary of Ford ShelbyHertz GT350-H "Rent-A-Racer."

関連投稿:マスタングをイケてる外観と750馬力にパワーアップした限定モデルが発売に

シェルビーTerlinguaマスタング登場。
2007年にも同様の限定モデルが発売されたとのことですが、今回のモデルは1967年のトランザム・チャンピオンシップへのオマージュとしての発売、とのこと。

限定台数はわずか50台で価格は邦貨換算で800万円ほど。
マスタングGTをベースとしてスーパーチャージャーによって750馬力を獲得。
アイバッハの調整式サスペンションも備えるとのことです。

ショートシフトやボーラ・エキゾースト、ブレンボ製のブレーキシステム、カーボンファイバー製パーツなどレース由来のパーツも多く、高価ながらもお得感はあるのかもしれません。

いずれの個体もビル・ニール、キャロル・シェルビー、ジェリー・タイタスといったトランザム・チャンピオンシップのドライバーのサインが入るとのことで、特別感も大きいですね。


関連投稿:ミリタリー調マスタング。レッドやイエローのアクセントがナイス

Roushによるミリタリー調マスタング。
Roushはマスタング専門のチューナーとのことですが、これまでにも様々なマスタングを夜に送り出している模様。

今回のマスタングはミリタリー調のオリーブグリーンの外装にブラック、レッドを組み合わせており、シンプルながらも目を引く仕上がりに。
エンジンは2.3リッターエコブーストエンジンを511馬力にまで引き上げ、ブレーキも4ピストンのブレンボ性に容量アップ。
ホイールもVOSSEN製に交換されています。

内装ではレッドのシフトノブが鮮やかですが、ミリタリー調だからといって沈んだ色だけではなく、外装ではイエロー、内装では赤など注意をひく色を使用しているのは軍事大国アメリカならではだと思います。

関連投稿:フォード・マスタング+NASA。「アポロ・エディション」登場

先にモデルカーからリークされてしまったマスタングの「アポロ・エディション」が公式公開に。
NASAのアポロ計画を称えるもので、アポロ・プロジェクトにちなんだ内外装を持ち、「いかにもアメリカ」といった仕様になっています。

外装は巨大なカーボン製スプリッターを持ち、先に登場したヴァイパーACRも同様ですが、いかにもアメリカのレースカー、という感じ。
ボディ同色のリアディフューザーがなかなか格好良いと思います。

面白いのはLED、のアンダーボディライティングを備えるところで、「宇宙船」をイメージしたのかもしれません。
エンジンはとくに変化のない627馬力(5リッター)、ホイールはフォージアート製。

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