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テスラの自動運転機能「オートパイロット」は年々安全になっていた!統計上では2018年に比較し2022年だと「確率的に2倍、事故を起こしにくくなっている」

投稿日:2023/01/26 更新日:

テスラ

| 加えて「人が運転するよりも」大幅に安全に |

果たしてオートパイロットがどこまで安全性を高めることができるのかには要注目

さて、テスラが1年ぶりに「車両安全レポート」の最新バージョンを公開し、そこではいくつかの興味深い新データを見ることが可能です(とくにオートパイロットがどのように車両の安全性を向上させているかを知ることができる)。

この新しいレポートには、オートパイロットを使用した場合とオートパイロットを使用しない場合とにおいて、米国平均(NHTSAとFHWAのデータ)の事故登録1件あたりの走行距離数に関するデータが記載されています。

テスラのオートパイロットは年々安全になっていた

テスラによると、オートパイロット使用時における「事故登録1件あたりの走行距離」は一貫して増加しており、つまり事故を起こすまでの距離が長くなっている=オートパイロットによって自動車がより安全に走行できるようになっている、とのこと。

第3四半期では、走行距離626万マイルにつき1件の事故が発生し、前年同期比で走行距離が13%増加し、過去最高の結果は2022年第1四半期の657万マイル。

なお、ここで重要なのは、オートパイロット使用中の事故の35%以上が(テスラ車が)他の車両に追突された場合に発生しており、これについてはテスラ車に帰責性がない場合が大半であるにもかかわらず、テスラは原因に関係なくすべての事故をカウントしていること。

そして真に重要なのは、4年前(2018年第3四半期の1事故あたり335万マイル)に比べると、事故を起こすまでの走行距離が約2倍に伸びていることで、つまりオートパイロットの信頼性は大きく向上したという事実を示しています。

テスラ

オートパイロットは人間が運転するよりも「安全」に走行ができる

なお、興味深いのは「オートパイロットを使用しない場合の事故」で、これはオートパイロットを使用した場合に比較して(驚くべきことに)頻繁に起きていて、その数値は2022年第3四半期では171万マイル走行につき1件という割合です(1年前より8%増加)。

つまりオートパイロット使用 / 不使用では大きな差があり、事故1件が発生するのに「オートパイロットを使用すると626万マイル」「オートパイロットを使用しなければ171マイル」。

さらに年々両者の差は拡大しており(オートパイロット使用時の事故までの距離は13%伸びているが、手動運転だと8%しか伸びていない)、オートパイロットを使用したほうが、オートパイロットを使用せずに人間が運転する場合に比べて「ずっと安全」ということになりますね。

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イーロン・マスクCEOは「オートパイロットは、事故をゼロにするためのものではなく、人間よりも安全にクルマを走らせることができるツール」だとかねてより述べていて、ここでその目的が(ある程度)果たされたということに。

ただ、この数値にて注意を要するのは、「オートパイロット不使用車」とは”オートパイロットが装着されていないテスラ車”のみを指すのではなく、それを含めた「他メーカーの非自動運転機能装着車」であり、現代の基準で標準的なドライバー・アシスト(緊急ブレーキや各種警告など)すら装着されていないクルマもカウントされているため。

ただ、「オートパイロットどうし」の比較においても改善傾向がわかるため、テスラの自動運転技術が年々進歩しているのは間違いないと考えていいのかもしれません。

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