| どこで売ってるの?この専用工具 |
飛び石キズはこうやって補修する、というその方法を紹介した動画が公開に。
スポーツカー/スーパーカー乗りにとって飛び石キズは悩みの種ですが(プロテクションフィルムはその段差や質感が気になるのであまり貼りたくはない)、動画では特殊な道具を使用してこれを器用に補修しています。
いとも簡単に飛び石キズを補修
動画では何やた見たことがない工具を使用。
どうやら塗料カップと筆(?)が一体化したもののようです。
小さなカップ状の部分に塗料を入れ、工具の先っちょを塗装面にチョンとタッチすれば、必要最小限の塗料が出てくる、というもの(画像は爪先でテストしている)。
これを使用してチョンチョンと手際よく飛び石キズを補修してゆきます。
これだと「予想外に多く塗料が乗ってしまった」「それを拭き取ると大変なことになった」という事態を防げそうですね。
なお、ぼくがいつも飛び石キズの修理に使用するのは「面相筆」(タッチアップペイントをこの筆に取ってから塗る)。
飛び石傷を補修する動画を見てみよう
こちらが専用工具(欲しい)で傷を補修してゆく動画、「Rock Chip Touch-up Tool: Museum 911」。
塗装面にできた引っかき傷を補修する動画、「Car Touch Up Paint ➤ Deep Key Scratch」。
これは実際にぼくも行ったことがあります。
縁石ヒットなどでホイールにできた傷を補修する動画、「How to Repair Curb Rash on any wheel rim」。
これも実際にやったことがあり、その際に重宝したのはホルツなど補修用品メーカーの発売している「ぼかし剤(予想しているよりいい仕事をする)」。
こちらはポルシェ911のレストア過程にて「5層コート」ペイントを行う動画、「Most Insane Paint Job EVER! Step-by-Step Process」。
ポルシェはこれを自社工場で行う様子も公開していますね。
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