【動画】ナイトの爵位を持つロッド・スチュワート、自宅前の道路がデコボコでフェラーリに乗って通れないからと自分でショベルを持って道路を整備する姿が話題に

｜　ボクもいくつになってもこうありたいものだ　｜

ロッド・スチュワートは「初のナンバーワンヒットシングルを当てた後にランボルギーニ・ミウラを購入している

さて、1970年代のセックスシンボル、ロッド・スチュワート。

ぼくが大好きなアーティストでもありますが、ロッド・スチュワートはもともと花開かないサッカー選手で（だからアディダスを着ているのかも。今でもサッカーをする様子が自身のインスタグラムにアップされている）、サッカーをやめてミュージシャンに転向したという過去を持っています。

ジェフ・ベック・グループ、フェイセズを経てソロ活動を本格化させますが（これらグループ在籍時からソロ活動は行っていた）、それでもイマイチ売れず、しかし1971年にクリーブランドの気まぐれなDJがロッド・スチュワートのシングルを裏返して「B面」をオンエアしたところ、これが大ヒットして現在に至るという経緯があり、本人も現在の自分があるのは「あのDJのおかげ」だとも語っています（ぼくは、ライナーノーツに書かれているこういったウラ話が大好きだ）。

要するに「人生、この先何が待ち受けているのかわからない」という典型のような人ではありますが、今回は「自宅付近の道路がデコボコで自分のフェラーリが通れないので」自分で道路を均している姿がインスタグラムに公開されてちょっとした話題に。

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作業用手袋が”ドライビング・グローブなのがロッド・スチュワートらしい！”

御年77歳、まだまだ現役

ロッド・スチュワートは今年で77歳だといいますが、今回公開された動画を見るとまだまだ現役。

ちなみにこの道路につき、地元自治体に頼んでも直してくれないからという理由にて、自分で作業員を手配して修復に臨んだといいますが、作業員もまさかロッド・スチュワート本人がシャベルをもって一緒に作業してくれるとは思ってもみなかったのかも。

この投稿が話題となった後、（地元の）エセックス州議会閣僚のリー・スコット氏によると「自分の手で問題を解決することはできません。すべての道路修理は専門家によって行われなければならず、でなければ、それを行う人は問題や事故に対して責任を負うことになりかねません」とコメントしていて、この件については苦々しく思っているもよう。

JUN

ちなみにこの人はナイトの爵位を持っている！

今回の投稿を見ると、1970年代から今に至るまで「あの」髪型を貫いているようで、このあたりはさすがに「ロッカー」でもありますね。

ちなみに現在の奥さんとの間に設けた2人の息子はいずれも超イケメン。

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ロッド・スチュワートが自ら道路を修理する動画はこちら

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ロッド・スチュワートはこんなクルマに乗ってきた

ロッド・スチュワートは以前からそうとうなクルマ好きで知られ、くだんの「マギー・メイ」のヒットで得たお金で購入したのがランボルギーニ・ミウラ。

ビアンコ・ポロという、ちょっと青みがかったホワイトです。

そのほか、ライトブルーのランボルギーニ・ガヤルドに乗っていたことも。※着ている服を見ても、ホワイトや淡いブルーがお気に入りのようだ

レッドのディアブロの他、エンツォフェラーリを所有していたことでも知られ、つい最近だとホワイトのF8とリブートに乗る姿が報じられています。

合わせて読みたい、ミュージシャンとスーパーカー関連投稿

なお、ミュージシャンとスーパーカーというのは「鉄板」の組み合わせであり、これまでにもジャミロクワイ（のジェイ・ケイ）、ジャニス・ジョプリン、J.ガイルズ・バンド、アンドリュー・リッジリー（ワム！）、エルトン・ジョン、エルヴィス・プレスリー、ポール・マッカートニーなどが愛したクルマたちが多数オークションに登場していますね。

参照：sirrodstewart