【動画】また小型化しとる・・・。1時間で7件もの「一発免停」スピード違反を検挙、最新の移動式オービスがスゴかった

｜　この調子だともっともっと移動式オービスは小型化しそうだ　｜

とにかくボクらは安全運転を心がけるしかない

さて、2020年辺りから普及し始め、スピード違反車両をバンバン捉えているというウワサの移動式オービス。

今回FNNプライムオンラインにて最新の移動式オービスが紹介されており、その内容をここで紹介してみようと思います。

なお、この移動式オービスの正式名称は「可搬式速度違反自動取締装置」といい、レーザーを発して速度計測を行っているそうですが、中にはレーザー対応のレーダー探知機であっても反応しないモノがあるというのでやっかいです。

最新の移動式オービスはやたらと小さかった

動画では通学路なのにやたらとぶっ飛ばすクルマが多いということで知られる道路での取締を紹介していて、その対策として持ち出された移動式オービス（たぶん2つある）はこんな感じで超コンパクト。

そして組み立ても超かんたんで・・・。

とんでもなく小さく、これだと物陰からもターゲットを捕捉できそうですね。

実際のところ、どこにでも移動でき・・・。

移動式オービスのフラッシュはかなり強力だった

違反車両を捉えるとこんな感じでフラッシュが光ります。

なお、この「発光」について、べつに光らずとも十分鮮明な画像が撮れるものの、相手に「速度違反を記録したことを知らせる」意味で光らせているという説もあるようです。

ちなみに夜だとその光量がよく把握でき、かなり明るいということがわかります。

よって、よく聞く「オービスが光ったような気がするが、実際のところ撮影されたかどうかわからない」という状況の場合は「まず撮影されていない」ということになりますね（これくらい光ったら絶対にわかる）。

撮影されるとこんな感じですべての記録がバッチリ残るもよう。

参考までにですが、ぼくはずいぶん前に速度超過にて一発免許取り消しになったことがあり（裁判を受けてちゃんと罪を償ったからこそここで言うのだけれど）、裁判の際に提示されたオービスの写真を見ると、着ていたTシャツの文字までくっきり読めるほど鮮明に写っていて、どうやっても言い逃れができない状況だったことを思い出します。

もちろんその後は更生して現在に至り、ずっとゴールド免許を保持していて、試乗動画のコメントでも「もっと速く走れ」「そんな走りじゃタービン回ってないだろ」と言われるくらいの安全運転を行っています。

そしてなんと1時間で7台も一発免停が出たという取締も紹介されており、「あな恐ろしや、移動式オービス」といった感じですね。

参考までに、速度違反ともってゆかれる点数はこうなっています。

移動式オービスにて取締を行う様子を収めた動画はこちら

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参照：FNNプライムオンライン