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ランボルギーニ・ウルスを見てきた(3)。内装はこれまでのランボルギーニと一線を画している

2018/02/16

| ランボルギーニ・ウルスのインテリアを見てみよう |

ランボルギーニ・ウルス内覧会第三弾。
第一弾、第二弾ともに外装について紹介してきましたが、今回は内装を紹介したいと思います。

ランボルギーニ・ウルスの内装はこうなっている

内装は基本的に5つのテーマがベースで、UNICOLOR LEATHER(ユニカラー・レザー/単色レザー)、SPORTIVO LEATHER(スポルティーボ・レザー/ツートンのレザー内装)、ELEGANTE LEATHER(エレガンテ・レザー/単色レザーだがカラーが選べる)、UNICOLOR ALCANTARA(ユニカラー・アルカンタラ/単色のアルカンタラ)、SPORTIVO ALCANTARA(スポルティーボ・アルカンタラ/ツートンカラーのアルカンタラ)。

単純にカラーコーディネートで言えば「単色」か「ツートン」か、素材だと「レザー」か「アルカンタラ」か、ということに。
そこからステッチやシートベルト、カーペットなど細かい部分を選択することになります。
展示車の内装はおそらく「SPORTIVO LEATHER(現時点での価格は282,136円)」で、ブラックとツートンのレザーが使用されたもの。

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ドリンクホルダーも「ヘキサゴン」で、内部にはアンビエント照明がインサートされています(発光色はいくつかあるっぽい。ブルーとホワイトは確認できる)。
トリムはリアウ「カーボン」で、もちろんこれはオプションだと思われます。
カーボン内装については範囲の狭い「スモール」が310,416円、より範囲の広い「ビッグ」が592,552円。

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シート調整スイッチにはアルミ調(スパッタリング)加工。
これはおそらくウラカンにも取り付け可能なパーツだと思われ、このスイッチだけを取り寄せて(ウラカン純正のものと)入れ替えると見た目がぐっと良くなりそう(ぼくは今、自分のウラカンにアウディ用のパーツを取り寄せて流用装着している)。

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スカッフプレートは自発光式。
カーボン+アルミですね。

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「後ろのドアが開く」ランボルギーニはやはり衝撃的。

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スピーカーグリルは金属製で、「Yアロー」がデザインされています。
ここは「靴で蹴ってしまいやすい」ところなので、頑丈な素材や加工はありがたいところ。

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こんなところまでYアロー。

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アメリカ人大好き、「ワイヤレス(スマートフォン)充電」。

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センターコンソールのライティング。
ここはアウディ/ポルシェ問共通の内部構造を持っていると思われ、しかし実際に目に見える部分はランボルギーニ独自のデザイン。

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ウインドウやミラーのスイッチ類。
ここも基本的にはアウディ/ポルシェと共通する部分です。

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他の画像はFacebookのアルバム「ランボルギーニ・ウルス」にアップ中。

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