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ポルシェ718ケイマンのキーにカーボン製キーカバー取り付け。中華カーボンなれど品質高し

2018/09/04

| ポルシェ718のキーにカーボン製カバーを取り付けてみた |

さて、ポルシェ718ケイマンのキーにカーボン製カバーを取り付け。
純正のキー左右に取り付けられているカバーと入れ替えるもので、「リアルカーボン」製となります。
購入したのはアマゾンですが、楽天やヤフオク!、ebayでも購入可能。
ただし価格はバラツキがあるようで、6,000円で販売している場合もあれば、13,000円ほどで販売しているところもあるので、安いところを探して購入するのがもちろんベター。

そのカバーは中国からやってきた

最初からわかっていたことですが、製品そのものは中国製。
いわゆる「中華カーボン」というヤツですね。

ランボルギーニ・ウラカンに関する製品であれば中華製品はいかなるものでも「ノーサンキュー」ですが、今回718ケイマンでは「まあいいか」と自分の中で線を引き、割り切っての購入です(718ケイマンは日常的に乗るのでキーの使用頻度も高く、いずれ破損して入れ替えることを想定すると、そこまで高い品質を求めなくてもいいと考えた)。

届いた製品はこういった立派なケースに入っていて、中国は広州から発送され、注文後およそ4日ほどで到着(意外と速い)。

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ケースを開けるとこう。
左右一個づつ、つまり二個のカバーが入っているはずですが、なぜか一個しか入っておらず、「オイオイやっぱり中国製品はこんな感じか・・・」と思ったものの、よく見ると上のカバーの奥にもうひとつが入っていて、無事に「左右」揃うことに(なぜそういった入れ方となっていたのかは不明)。

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製品自体はけっこうよくできています。
日本製であっても「高いだけ」で品質の低いカーボン製品もあるので、それを考えるとかなりコストパフォーマンスが高い、と言えそう。

中国製にしてはよく出来すぎていて、もしかすると台湾のメーカーが中国の工場で製造させたものかもしれず、となると同じ「中華」でも台湾品質なのかもしれません。

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裏面はこう。
ツメもしっかり再現されていて、予想よりは随分クオリティが高い、と思います。

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装着前のキーはこんな感じ。
キーの両側には無塗装の樹脂カバーが取り付けられています。

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このカバーの後ろ側に爪を入れて引っ張るとカバーが離脱。
色々と分解しないといけないように書いている説明書もありますが、そんなことしなくても大丈夫。

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そしてカーボン製カバーをパチンとはめるとこんな感じ。
けっこうよくできてる!

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981ボクスターに乗っていた頃にも中華カーボンキーカバーを購入したことがあり、その際は「浮き」がひどくて返品したのですが、この製品はぴったりフィット。

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中華製品もいつの間にやらずいぶん進化を遂げているようですね。

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クリア層も厚く、奥行きもけっこう出ています。

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裏面はこんな感じ。
これで6000円なら安い、と言えそう。

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