
| ただしまだまだ試乗すべき「候補」が残されている |
これも自動車メーカー各社が「EVに注力した」結果である
さて、とくに「いつまで」という期限は定めていないものの、なんらかのクルマを購入(増車)しようと考えているのがいま現在。
よってここ最近では候補となりそうなクルマを続けて試乗しているのですが、その中で「現時点で」絞り込んでいるのがBMW iX3、テスラ モデルY、ポルシェ マカンEVという「すべてEV」。
ちなみにセグメントについてはとくに絞っておらず、大まかな条件は以下の通り。
- 1000万円くらいまで
- 使い勝手がいい(人はそれほど乗らなくてもいいが、スーツケース2個が入ればOK)
- あまり大きすぎない(駐車場所に困らない程度)
- プレミアム、あるいはそれに違いキャラクターのクルマ(煽られる機会が減るので)
- 売りやすいクルマ(売るときに値下がりしない)
この記事の要約
- 自動車メーカーがEVに注力した結果、ガソリン車の選択肢が希薄に
- そもそもボクは先端技術に惹かれる傾向がある
- いま候補に残るのはポルシェ マカンEV、BMW iX3、テスラ モデルYである

なぜ残った候補がEVのみなのか
そこでこの現状について考えてみると、大きな要素は2つあると考えていて、まず1つ目は「魅力的なガソリン車が減ったから」。
各自動車メーカー、とくに欧州の自動車メーカーはつい数年前まで「ガソリン車をやめてラインアップを全部EVに」という「EVに全額ベット」という方向性を貫いており、そのためEVの開発に対してそうとうなコストを割いています。
そしてまだEV業界は「そこまで競争が厳しくない」ということも当時の考えの根底にあって(ただしそこから中国の新興EVメーカーが大量に登場している)、覇権を獲るべくありとあらゆる先端技術を注ぎ込んできたのもEVというセグメント。
一方ガソリン車はというと「消えゆく存在」だと捉えられていて、よってポルシェだとマカンや718ケイマン/ ボクスターのガソリンモデルは次世代モデルの開発計画が消滅してしまい「現行モデルを延命するのみ」というその場しのぎの対応に終わってしまっており(製品力の向上が図られていない)、しかしこれはおおよそ他の自動車メーカーでも同じ傾向にあります。
よっていま、市場に「魅力的なEVが出回り、魅力的なガソリン車が減っている」のも当然の成り行きであり、クルマを購入しようとなるとEVのほうが魅力的に見えてしまうのは「いたしかたない」のかもしれません。

ボクは先端技術が好きである
ちなみにぼくには懐古趣味はなく、基本的には「先端志向」。
いわゆるアーリアダプターに属しており、新しいものに飛びつく傾向があるのですが、その性質もあってEVに対しては非常に肯定的です。
クルマのカテゴリとしては「スポーツカー」が好みではあるのですが、その理由は「キビキビ反応するから」で、超短気なぼくとしてはモッサリしたクルマは許容できず、その結果としてスポーツカーやホットハッチに乗ることが多くなっているというわけですね。
そして「キビキビ走る」という意味においてはEVはこのキャラクターを非常に高いレベルで備えており、よってぼくは(バイク含め)EVを比較的好むのかもしれません(ぼくがスポーツカーに求めるのはレスポンスであって、ガソリンエンジンのバイブレーションやサウンドではない)。

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現在候補に残る3台とは
そしていま候補に残っている3台は上述の通りBMW iX3、テスラ モデルY、そしてポルシェ マカンEV。
まずBMW iX3については、「走る、曲がる、止まる」という自動車の基本を完全に「ノイエクラッセプラットフォームとハート・オブ・ジョイ(車体制御技術)」によって既存の常識からかけはなれたレベルへと進化させたからで、さらには視覚的にも新しいインターフェースを採用するなど「未来のクルマ」となっているから。
ただし懸念もあって、「新車で買うと売るときにとんでもなく値が下がるであろう」ということから「新車での購入は避けよう」と考えています。

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そしてテスラ・モデルYについてはその先進性、運転支援技術のレベルの高さ(たとえばトヨタの運転支援はおよそ1つの情報だけしか考慮に入れないようだが、テスラは複数の要素を考慮し、人間の感覚に近い、複合的な判断を下している)、先進的なスタイリング、そして何よりぼくがテスラというブランドが好きだから(イーロン・マスクCEOの”リスクを背負ってでも世界を変えよう”というビジョンには共感できる。ただ心酔しているわけではない)。
なお、購入するのであれば、そのうちまた展開されるであろう「スーパーチャージャー利用無料キャンペーン」を待ちたいと思います。

最後のポルシェ・マカンEVは単にポルシェというブランド価値を優先した選択で、おそらくは「まだ」ほかのEVに比較して売るときに困らないだろうから(それでも相応の価値損失は覚悟している)。※グレードにこだわりはないが、「マカン4」あたりが(価格、航続距離、パフォーマンスなど総合して)ベストバランスかと思う
ちなみにメルセデス・ベンツ「EQ」においても、SUVのほうが圧倒的に値落ちが(セダンよりも)小さく、EVといえど「SUV」であれば一定の人気があるようですね。
そして何より、いま「家に1台もポルシェがない」というのはちょっと寂しいなあ、と考えている次第です。

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そのほかにはこんな候補も
そしてまだ乗らねばならないと考えているのは以下のクルマたち(まだ増える可能性が高い)。
- アルファロメオ ジュニア
- ジープ ラングラー
- ホンダ プレリュード
- ミニ カントリーマン
- アウディQ3
- ポルシェ カイエンEV
- 日産フェアレディZ
そのほか、試乗済みであって検討せねばならないと考えているのはBMW M2、そしてアルピーヌA110。
参考までに、今年の市場でもっとも驚かされたのは(フェラーリ、ランボルギーニといったスーパースポーツは別として)BMW iX3と日産キックス。
ただし日産キックスは上にあげた「プレミアム」という要件から多少外れており、しかし直近で発表された「ロッククリーク」であれば十分検討の遡上にあがるだろう、とも考えています。

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