1979年製ロールスロイス・シルバーシャドウⅡのドリフトカーが販売に。
これは過去にも紹介したものと同じ車両と思われますが、バンパーレス、ワイドフェンダー加工されたマットブラックのボディが大迫力。
タイヤはNASCARのものとされており、グリルなど各部がブラックアウトされていますね。
エンジンは6.7リッターV8、189馬力。
なおデフは直結されてギア(トランスミッションはオートマティック)はホールド可能なように改造されており、シフォレバーの横にはサイドブレーキのレバーが屹立。
デフ直結、というところからするに普通に乗るのは難しそうですね。
販売しているのはロンドンのエキゾチックカーディーラー、Prindiville PLC。
価格は邦貨換算で1500万円ほど。
同年式の中古ロールスロイスとしては相当に高価な部類にはなりますが、他にはない楽しみを与えてくれそうですね。
内装はフルカスタムされ、フロントにはバケットシート二脚が奢られるもダイヤモンドステッチを用いたレザー張りとなるなど豪華さも演出。
VIA:Motor1
イベントに登場したロールスロイス・シルバーシャドウのドリフトカー。
シャコタン+オーバーフェンダーという族車ルックスにマットブラックのボディカラーが迫力満点。
動画では美女二人を立ち乗りさせて登場しており、強烈なインパクトを見せつけています。
トランスミッションは3速ATとのことですが、サイドブレーキがビレット製、そしてロールスロイスモチーフの巨大なものとなっており、楽しみながらカスタムしていることがわかりますね。
ヤス・マリーナ・サーキットにて、ロールスロイス・ゴーストがドラッグレースに登場。
ドラッグレースには不向きなように見えますが(ぼくもそう思う)実際は6.6リッターV12ツインターボというとんでもないエンジンを積んでおり、その出力は570馬力(馬力は突出して高くは無いものの、トルクがスンゴイ)。
0-100キロ加速は4.9秒をマークしますが、ポルシェ718ケイマンの5.1秒よりも速く、911カレラの4.6秒に迫るタイム。
そんなロールスロイス・ゴーストですが、ゼロヨンでは12.98秒という好タイムを記録。
このタイムがどれくらいかというと、ニュルブルクリンクFF最速を記録したシビック・タイプRが13秒07、メルセデス・ベンツA45 AMGが13.04ということからいかに速いかがわかろうというもの。
なおヤス・マリーナ・サーキットではこういったゼロヨンやドリフトイベントをしょっちゅう開催しており、現地のリッチな人々が楽しそうに過ごしています。
オフロードが好きな人は砂丘でランクルを乗りまわしたり、はたまた海上でジェットスキーを楽しむ人も多く、こんな感じで毎日楽しく暮らせたらいいなあ、と(この前ドバイやアブダビを訪れたときに)思った次第です。
世紀末風のカスタムが得意なCGアーティスト、KhyzylSaleem氏が今回はロールスロイス・レイスをカスタム。
2トーン・カラーのワイドボディキットを身にまとい、カラータイヤを装着しています。
前後フェンダーの張り出し具合は尋常ではなく、それにあわせてフロントバンパーも大型化(カナード付き)。
ルーフには大きなボックスを装着するなど、ヨン・オルソン風でもありますね。
なお同氏はこれまでもポルシェ、レクサス、フェラーリ、BMWなど様々なメーカーの車をレンダリングにてカスタム。
中にはスター・ウォーズ風のものやホバーカー化した作品もあり、法規や現行テクノロジーにとらわれない、自由な作風が特徴です。
ロールスロイス・ファントムが整備中にマフラーなしでエンジンをふかす様子を記録した動画が公開に。
サイドブレーキのメンテナンスで入庫したとのことですが、構造上エキゾーストシステムを外す必要があったとのことで、つまり「直管」の状態。
このロールスロイス・ファントムは6.75リッターV12自然吸気エンジンを搭載していますが、今後はターボエンジンに移行するためNAエンジンは非常に貴重な存在。
アストンマーティンのV12エンジンも今後はターボ化されてゆくことになり、エンジン供給元のAMGもそれは同じなので、自然吸気として残るV12エンジンは現在のところ非常に少ない(ある程度の数を生産するメーカーだともうランボルギーニとポルシェくらい)のが実情です。