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ブガッティxリマック続報!今後3台の新型車が控え、「ガソリン車も作り続けるがハイブリッド化される」「10年以内にはピュアエレクトリックカーを発売」

2021/07/09

ブガッティとリマック

| ブガッティとリマックとの合弁会社設立に要した時間は18ヶ月 |

今後のブガッティは「ハイパーカー以外」もリリースする可能性があるようだ

さて、つい先日リマックとブガッティが今後のビジネスを共同にて展開するという発表があったばかりですが、今回はリマックCEO、メイト・リマック氏がその詳細についてコメント。

なお、新しい合弁会社「ブガッティ・リマック」へ55%を出資するのはリマックであり、よってこの新会社のCEOもメイト・リマック氏が兼任することになります。

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ブガッティとリマックとの交渉は18ヶ月も継続

メイト・リマックCEOが語るには「ブガッティは世界最高のハイパーカー企業」「ブガッティほどパフォーマンスの再定義に貢献した企業はない」。

たしかに(現在の)ブガッティ登場前と登場後では完全にハイパーカーのあり方、ハイパーカー市場とが異なっていて、ブガッティがヴェイロンにてハイパーカー市場を切り開き、そこへフォロワーがなだれ込むことで市場が拡大したとも考えられます。

なお、ちょっとややこしいのが「現在ブガッティをコントロールしているのはポルシェ」ということで、よってこの新会社の株式55%を保有するのはリマック、そして45%はポルシェ。

リマックCEO、メイト・リマック

そしてポルシェの副会長であるルッツ・メシュケ氏が言うには「「新会社のための適切な構造を見つけ出し、すべての利害関係者を参加させるのに長い時間がかかったため、交渉は18ヶ月間継続した」「この合弁会社からすべての人が利益を得ることができると信じている。特に、ブガッティのお客様にとっては、ブランドの将来が確保されたことになる」。

たしかにブガッティの顧客にとって「ブガッティブランドの存続」は大きな問題であり、自身の乗るクルマの価値が「上がるか下がるか」の分かれ目となるわけですね。

ただ、今回ブガッティはリマックという強力なパートナーを得たことで大きく前に進むことができるようになり、ルッツ・メシュケ氏が言うように「ブランドの将来が確保された」のは喜ぶべきことだと思います。

ブガッティからは今後いくつかのモデルが登場

そして今回、メディア向けにこの合弁会社設立の発表が行われた場では「謎の」スライドが公開されたとも報じられており、そこには3台の新型ブガッティが映し出され、そのうちの1台は「クラシカルなブガッティのように見えた」とも。

残る二台についてはその概要すら不明ではありますが、サルーンやSUVの可能性も考えられ、もしくはボライドなのかもしれません。

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さらにポルシェCEO、オリバー・ブルーメ氏(ブガッティ・リマックの役員に就任する)は、この合弁会社の設立により、ブガッティは将来的に財政的に存続可能な事業計画を立てることができ、特別なカリスマ性と高度なクラフツマンシップを備えた車を生産し続けることができると述べ、電気自動車の時代に向けて、ブガッティは絶好のポジションを確保しており、中期的には "エキサイティングなブガッティの新モデル "を共同開発することになるだろうともコメント。

加えてメイト・リマック氏は「この10年以内に、完全に電気自動車のブガッティが登場することになる」と述べ、ブガッティは今後も内燃機関を搭載した車両を生産してゆくが、それらは "非常に高度にハイブリッド化されたものになる "とも語っています。

よって、これらを総合すると「ブガッティは今後3台のニューモデルを発売」「ハイパーカーだけではなくクラシカルなモデルも発売」「10年以内にピュアエレクトリックモデルを発売」「ハイブリッドカーを発売」ということに。

Bugatti-35-Type-D-1

となると、ブガッティが少し前に「行けるところまでガソリンエンジンを追求」という路線は撤回されると考えてよく、もしかするとシロンが「最後のガソリンエンジンのみで走るブガッティ」なのかも。

ただ、リマックはすでにピュアエレクトリックハイパーカー「ネヴェーラ」を持つにも関わらず「10年後に最初のピュアエレクトリックブガッティが登場」というのはやや気にかかるところで、これは「開発に10年かかる」というよりは「あえて10年間は発売しない」とも受け取ることができそうですね。

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