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やっぱり5シリーズもキドニーグリルが大きくなるようだ。フェイスリフト版BMW 5シリーズの試作車が目撃される

2019/07/16

| 3シリーズ以上、7シリーズ未満のサイズになるのは覚悟しておいたほうがいい |

新型BMW 5シリーズ(フェイスリフト/マイナーチェンジモデル)のスパイフォトが登場。
先日は「新型5シリーズワゴン(ツーリング)」のプロトタイプが目撃されていますが、セダン、ツーリング揃ってのフェイスリフトとなりそうですね。

なお、今回の5シリーズ・セダンのプロトタイプのドアには「ハイブリッド・テスト・ビークル」というステッカーが貼られており、現行の「530e」よりもさらにハイパワーな「545e」ではないか、とも見られています。

デイタイムランニングランプは新型3シリーズ同様に

今回のプロトタイプにて隠されている部分がすなわち「変更される」部分になると思われますが、前後バンパー、そしてヘッドライトとテールランプがその該当部分になると考えてよく、ヘッドライト内部(デイタイムランニングランプ)は新型3シリーズと同じく、「6角形」の3辺のみを残した光り方となるようですね。

なお、ここで注意すべきは「キドニーグリルが巨大化するであろう」ということ。
ヘッドライトとキドニーグリルとの境界を見るに「現行3シリーズよりもキドニーグリルが左右に拡大」されているように見えます。
そしてさらに恐ろしいのは「縦方向にどれだけ拡大されているのかわからない」ということで(ここは慎重にカモフラージュされているので判断できない)、もしかするとけっこう大きなサイズを持つのかも。

bmw-545e-spy-photo (3)

なお、同じくフェイスリフトモデルの「新型7シリーズ」はグリルを縦方向に5センチ拡大し、全体では40%もキドニーグリルの面積を増加させていますが、その理由は「大きなクルマには、大きなグリルを与える」というもの。

つまり3、5、7シリーズにおいて「車体とキドニーグリルの比率が同じ」だと、7シリーズはそれ単体で見たときに大きく見えないからというのがその根拠ですが、そこから推測するに、新型5シリーズのグリルは「7シリーズまで行かなくとも、3シリーズよりは確実に(ボディとの比率として)大きい」ということに。

そのほか、ブルーのブレーキキャリパーを装着しているところを見ると、この5シリーズは「Mスポーツ」であると考えて良さそうですね。

bmw-545e-spy-photo (2)

なお、フロントフェンダー上にて、黒いテープで隠されているのは「Mバッジ」のようですが、Cピラー上にもなんらかの(ハイブリッドモデルであることを示す?)バッジが装着されているようです。

bmw-545e-spy-photo (1)

VIA:Motor1

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